今日はある企画に参加して
そのレポートをブログでアップして欲しい
と言う依頼を奥さんが受けたので
家族で行って来ました。
内容は
『築地で子供達に日本の食文化の特別な体験をさせてくれる』
と言うのです
創業162年『山本海苔店』指導の下、
『海苔の佃煮』を作る体験なんです。
他にも『和菓子作り』や『お寿司屋さん』等コースがあるようです。
小雨が降る中 集合場所の築地市場に到着。
『海苔の佃煮作り』を楽しみにしていた真裕。
会場で今か今かと待ち望んでおります。
ちょっとした築地市場の説明を受け
実際に築地市場内を散策。
築地ならではの光景
『ターレ』が気に入った千裕。
『あっちにもいた、こっちにもいる』と見つけては大騒ぎ。
どんだけ気に入ったんだよ・・・
キティちゃんって何でもやらされてるよね?
市場内は雨にも関わらず混雑しております。
発泡スチロールに詰められた魚を興味津々で見ております。
乾物屋や金物屋、長蛇の列が出来ている海鮮屋、
牛丼の吉野家の創業店、
『テリー伊藤さん』の実家の卵焼き屋『丸武』等を
横目に見ながら『海苔の佃煮』作り会場へ。
山本海苔店監修の海苔の佃煮作りが始まりです。
作る前には海苔についての説明や食べ比べなんかもします。
高級海苔から一般的な海苔まで5種類の海苔の食べ比べ。
海苔の密度や香り、口溶け等その違いに驚きました。
知識を深めた所でいよいよ『海苔の佃煮』作り開始。
エプロンにバンダナをし手を洗ってから
まずは鍋にお酒、醤油、だし汁、みりんを入れ火にかけます
煮立ったら三温糖と水飴を入れ混ぜて良く溶かします。
そしてここから海苔を細かくちぎって鍋に入れます。
ここでは千裕も手伝います。
海苔を入れたら水分が無くなるまで煮ます。
焦げつかないように気をつけながら・・・
約7分後、偽造?なんちゃって家族の海苔の佃煮完成!!
自分の名前を入れたシールを専用ビンに貼り付け
海苔を詰めて出来上がり。
そう言えば子供達は初めて食べる海苔の佃煮
出来たてを試食し
美味しく出来たと大喜び
千裕に至っては作る時に使ったしゃもじを舐める程・・・
白いご飯が欲しくなるほど、簡単に美味しく出来ました。
家庭でも簡単に作れる事が分かりました。
今日のこの企画に急遽、テレビカメラが入る事になりましてね。
真裕はまたテレビに映れるかも?と大興奮。
終始カメラを意識しているのが端から見て取れるんです・・・
そんな事を察してか?
カメラを向けられレポーターの方の色々と質問に答える真裕。
恥ずかしがりながらかなり長い時間受け答えをしているので
凄いなぁと関心しておりました。
その模様が夕方のニュースで放送されるかも?
と言うので楽しみにしておりました。
もし映ったら今週2度目のテレビだしね。
見事映っておりました。
しっかりカメラ目線で笑顔で海苔をかき混ぜる真裕。
残念ながらレポートされた部分はカットされていたけど、
テレビにまた映るとは思わなかったしね。
テレビ鑑賞後、自分の作った海苔の佃煮を
早速ご飯にかけて美味しく頂きました。
今回はたまたまテレビ撮影というオマケな特権までついて
海苔の佃煮に作りの体験まで出来てとっても楽しかったです。
今度は晴れた日に築地市場内をゆっくり散策して
美味しいものを探し食べ歩いてみたいなぁとも思いました。