flute_papa のひとりごと

音楽を愛する還暦すぎのじいじが世の中のことをブツブツ。音楽のネタが少なくなっていることが気がかりだったりして(^^;)

健康のため、フルートの吹きすぎに注意しましょう

2011-05-14 | フルート
笛をまとめて吹いたら肩こっちゃって(>_<)

フルートを構えるのって、大変です。いまさらながらですが。

疲れるのは左肩。っていうか、左上腕二頭筋。なんて(^^ゞかっこつけてみました。


先週末楽器の練習が出来なかったから、せっかく届いてた楽譜(ムラマツオンラインで買ったやつ)吹けていませんでした。

今日、やっと吹けた\(^o^)/ まとめて吹きすぎましたが・・・4時間あまりぶっ通しで。ふぅ(~_~;)



まずは、最近練習の時に必ず吹いてるライヒェルトのエクササイズから。私のスピードだと1時間かかります(・_・)
早く、曲吹きたいのは山々だけどこれは譲らない、っと。せっせせっせ。

24の調の練習。ピアノで言えば、ハノンみたいなもの?例えが適切ではないかもしれないけれど。

最近のこだわりは、もしかすると、ほかの人には当たり前のことなのかもしれないけれど、ブリッチャリディ・キーや ais レバーを使わないこと。



若い頃から、私はBの音はブリッチャリディキーを使うことが基本になってました。
だって、スケールやる時、滑らかじゃないですか。

で、それ以外のときは ais レバーを使うのが次の選択肢。
だって、クロマティックやる時、滑らかじゃないですか。

それに、フルート良く見てください。
ブリッチャリディ押さえるとどのキーがふさがります?

 ais でしょ?別のキーでそのキーが動くのは? そう、ais レバーですよね。
 自然じゃないですか。

Fのキー押すと余計なキーが動きますよね。
もちろんF(右人差し指)だって使うけど、最後の選択肢。




ということで、フラットの調性の曲だと基本ブリッチャリディキー押さえてる。
だから、その途中にたまにHが出て来るとあわててブリッチャルディ離す。

使い分けうまいかったと思いますよ。だって先生にほめられたことあるくらいだから。若い頃。
でも、本当のテクニックじゃないんだと思う。多分。

あ、でもはっきり言っておきますが、HとBの半音階は親指使いませんよ。
それは、良くないことですから(^^ゞ



フルートには珍しく3通りの指がある「B」。
シチュエーションに応じて、使い分けられるととても便利だと思います。

初心者に教えると混乱するからやめといたほうがいい。
それには反論しません。そう思うから。

でも、ある程度吹ける様になったら教えるべきだと私は思います。
教えない理由が無いと思う。


私は、横着だから今まで楽をしてきました。

だから、ブリッチャリディ使わないフラットの調の練習は苦労してます。
でも、楽しいんですよ、それが。

まるで、頭の中で回路が一生懸命つながろうとしてる感じがするから。

基本練習が足りなかった自分です。

今になってこの練習してるのははっきり言って遅いんでしょうけど、曲を吹く前にこの練習をすると明らかに違うんですよ。

まず第一に、どんな調が出てきても、目がパニックにならない。調号が多くても吹くのがいやにならない。

そんなことに感心してる自分、レベル低いですね(^_^;)

曲のことはまた明日・・・

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