flute_papa のひとりごと

音楽を愛する還暦すぎのじいじが世の中のことをブツブツ。音楽のネタが少なくなっていることが気がかりだったりして(^^;)

oyajiのあしあと 高校時代の3

2004-06-12 | My Autobiography
前回の続き。
新入部員の勧誘ってありますよね。新学期の風物詩というか。高校1年の春、それは私の人生の大きな分岐点となりました。

入学式の時の演奏を聴いて、自分的には「クラブに入るのは無しだな」と思っていたんですよね。4月からフルートのレッスン(グループですけど)を受けることにしていたから、あえてクラブに入ることもないかなと思っていたんですよね。中学の時に、結構上を目指してたせいもあって、高校でしょぼいバンドでやることが考えられなかったりしてたんですよね。

ところが、同じ中学から一緒の高校に入学したのが何人かいた中に、吹奏楽部のやつがいたんですよ。中学の時にはあまり話した覚えもなかったんですけどね。高校でのクラスも違ってたんですけど、ばったり会ったときに、「ブラスはいるんでしょ?!」と来たもんだ・・・。

それで決まり・・・。音楽室に一緒に行って、吹奏学部に入ることに・・・。
何せ、私は優柔不断を画に描いて着て歩いてるような人生歩んできたもんで・・・

でも、その時入部してなかったら自分の人生どうなってたかな~なんて、これを書いている今突然思ったりしましたけど、どうなんでしょうね~。少なくとも、今このブログを書いてる自分はいなかったでしょうね。

当時の私は、この学校に入学したのは三分の一の確率だと思って少し斜に構えていたところがありました。
ですが今、この学校に入学したのは私にとって必然であり宿命で、最善だったのだと信じてやみません。きっと神の思し召しでしょうなんて。

思い入れの激しい文ですみません。なかなか音楽の話が進まなくて・・・
又自戒。ではなくて次回です。

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