ジェネリック医薬品

今日は専門分野のお話
何日か前のTVでジェネリック医薬品の特集をやっていた。
最近でこそジェネリック医薬品という言葉が一般的になってきましたが
私が社会人になったときにはゾロなどと言われていました。
簡単に言えば特許が切れた後にまったく同じ成分の薬が作られ
別メーカーから販売されたものです。
もちろん開発費が掛らないので値段が安いんです。
国も医療費抑制の時代ここへ来て大々的に宣伝していますが
流通が今一つなのが難点です。
一般名で書かれた処方箋であれば医薬品の選択が患者さんに任されるのですが
先発品、ジェネリック医薬品を取り揃えるということになると
薬局では在庫が結構増えてしまうという問題も
でもこれからの流れを考えるとこちらが主流になるのは時間の問題です。
ますます勉強しなければ成らないと思う今日この頃です。