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第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
⑨「当たり」
○くじ運は強いですか?
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駄菓子が、人気なのは、それ自体でも遊び心があるからだと思います。特に、当たりつきお菓子は大人気。
当たればもう一個もらえたり、金券分のお菓子が買えたりと、得した気分を味わえます。
不思議なのは、良く当たる子は、良く当たり、当たらない子はなかなか当たらないと言うことです。
確率上、誰が買っても同じに当たるはずなのに・・ここにくじ運の差というものが、何かしら感じられます。
普段の行いが良いから?当たる?・・残念ながら、そうでもなさそうです。逆に、あまり良いことがないので、くじくらいは当たる?・・と、思われることも・・
当たりの効果は、結果までドキドキするだけでなく、「当たった!」と、いうことで、とても幸せな気分になれることです。
ついていない日でも当たりが出ると、いやなことがすべて吹っ飛んでしまいます。特に子どもは純粋なので、「私ってホントはついてる?」「俺ってすごい?」と、とたんに生き生きとしてきます。
周りの子も「すごいな!」「いいな~」と、素直に認めるからよけいにうれしくなります。
店では、どんな子でも、くじを当てると英雄になれるのです。
初めて読めたひらがなが、「はずれ」なんて、幼児もいます。読めるようになっただけでなく、「はずれ」は、残念、「当たり」はうれしい!と、意味まで理解していて、文字をよく読んで、がっかりしたり、ニコニコしたり、小さな楽しさの小さな幸せを感じてくれているようです。
運試しにお一ついかがですか? 2006/03/07
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『目次〈予定含む〉
いらっしゃい(はじめに)
第一章 日記「駄菓子屋の天使達」平成十年~十七年時
第二章 目線「子どもは元気」平成十八年~十九年時
①おごって
②悪いこと<やばいこと
③波長?
④大きな成長
⑤先入観
⑥親子
⑦兄弟愛
⑧びびったり、びびられたり
⑨当たり
⑩悪い子はいない
⑪変身
⑫褒め言葉
⑬子どもの知恵
⑭何気ない言葉
⑮心の切り替え場所
第三章 風流「十七文字の子ども達」平成十九年~二十年時
第四章 詩 「子どもの心」随時
第五章 つぶやき「たかさんの声」今
おまけ 子どものつぶやき
またね(おわりに)』
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