トラス小ねじ(トラス頭)
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丸い形の頭で、球の上の部分を切り取ったような形をしています。
丸頭に比べると、高さは低くなっています。
ほかの形に比べて、頭の外径が大きいのが特徴です。
その分、接地面積を大きくすることができ、緩み止めなどの効果が期待できます。
トラス小ねじは、街中でも比較的よく見かけます。見た目がきれいなため、丸皿と同じように飾りねじとしても使われます。
こちらはザグリ加工が必要ないため、使う場所を選びませんが、頭の外径が大きくなってしまいます。
見た目を気にする場合は、使われるめっきも工夫されます。
周りの素材などにあわせて装飾めっきを施し、光沢や色調を合わせることもあります。
■こちらは事務所のパーテイションを止めるネジ
T型に組み付ける際に使用したネジです。
その上からカバーを被せるのですが、大きなものをしっかりとめるときは、トラス小ねじが選ばれることが多いようです。
■電子レンジの後ろのネジ
電子レンジのカバーと本体を止めているネジ。
座面が広いのでしっかりと止めるのちょうどよかったのでしょう。
■扉のつまみのトラス小ねじ
こちらは化粧台のつまみを固定しているトラス小ねじ。
開き戸のつまみや取っ手を裏側から固定するのにも、トラス小ねじが多く使われていました。
トラス小ねじ(トラス頭)
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