「鼓童」を聞いてきました

昨夜、恒例の「音楽会」に行ってきました。

「鼓童」という、和太鼓の集団です。
聞いた事が無かったので、どんな物か興味がありました。

とか言いながら、実は、１日間違ってしまい、
一昨日の夜のチケットだったのです。
本当に、夫婦そろって、暢気なものです。
私など、わざわざ、休みを申請して取ったにも拘らず…（恥）

駄目元で行ってみようと、こそこそ出かけていってみましたら
ラッキーな事に、キャンセルされた方の座席に変えて頂けました。


凄い迫力！
腹に、心に、底の方から響いてきます。
体と、音が共鳴しあうって感じで、
何だか、自然と泣きそうになりました。
理由は分かりませんが、そうでした。

殊勝な事を言ってる割に、
演者の体の素晴らしさに、見惚れました。
マッチョって感じではないのですが、全身バネって位に
鍛え上げられている肉体なのです。
太鼓は、生半可では叩けないのは、
秩父屋台囃子に子供の頃から慣れ親しんで
いるので知っていますので…
大したものです。

昨夜は
女性陣は、うっとり、
男性陣は、がっかりした事でしょう（うふっ）


その、秩父屋台囃子も、披露されました。
感激しました。
プロの意地がシッカリ入っている
堂々たる演奏でした。
後半、大太鼓（凄い大太鼓です）を叩いた方
非常に立派な体格に思えたのですが、
実際は、思いの外小柄な方なのでビックリしました。
実力のある方ってのは、舞台ではあんなに大きく見えるのですね！

太鼓の奥深さを色々見せてくれる
素敵な集団でした。



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