８マン

カッコ良かったんです！
初めて見たときの、「８マン」

マンガなのに大人仕様。
私の大好きな、未来系。
８マンも東探偵も、クールビューティ！
なんだか、ミステリアスで影があるし、ちょいヒネクレてる。

画面を横切る、８マンの不思議な足つき。元祖欽チャン走り？
荒いセルワーク（苦）＆無駄の無い画像の使い回し（当たり前の様に、悪びれもせず）

未来系なのに、結構昔気質の人情系でした。
苦しい恋もありましたね。東探偵とさち子さんでしたっけ？
自分の正体を明かせない東探偵の苦悩も、そそられました。

東探偵が、８マンに変身する瞬間、つい、息を殺して見詰めてしまいました。
人造皮膚が、今手に入ったら、私も、何時までも若い時のままの顔を維持できるのに…

最高なのは、「強加剤」なる代物。
電子頭脳が、過熱すると、もう、全然ダメになってしまう８マン。
強加剤の形状が、涙物。なんと、“タバコ”型なんです。
戦いの途中で一服する訳ですね。悠長な設定ではあります。

でも、オモシロカッタんです。
主題歌も、（これは素直に）良いんですよ～！
「光る海・光る大空・光る大地…走れ！８マン…」
さすがに、余り良くは憶えていませんが、歌詞が分かれば
歌えそうです。

実写版も、見た事があります。
切ないヒーロー、不完全なヒーロー。いいですよ～！
オススメです。