婦人科の診察台

今日は、再検査の結果を聞きに病院まで行ってきました。

腎臓の泌尿器科と、卵巣の婦人科に。

腎臓のほうは、そう、気にしなくても大丈夫と言う事で、ホッ！

問題は、婦人科の診察です。
ここ１５年位、婦人科のお世話になった事がありませんでした。

覚悟はしていったのですが…

やっぱり、するのね、“内診”

幾ら歳を重ねたとは言え（重ねたからこそ）
嫌なものです。女性の皆さんなら理解していただけると思いますが…

お医者様、看護士さん共々、患者の負担にならないように
つとめて、心遣いはして下さるのですが…

まず、診察台が、かつて私が知っているような形のものではない！
昔は、手術台みたいな感じのでした。足も固定されたりして…

ソレは、「エマニエル婦人」が半裸で腰掛けていた籐で出来た大きい椅子
の様な感じで（籐ではないですが）要するに、ロボットみたいな椅子なんです。

座ると、勝手に動いて、医師が診察しやすい位置にセッティングされるのです。
以前の診察台よりは、屈辱感も軽減され、処置も無理なくスムーズに出来る様でした。

内部エコーとかで、感覚だけでなく、しっかり診察できるのです。
ついでに、子宮ガンの組織検査もして頂きました。
そう何度も、ああいった格好は、御免ですので、やるべき検査は、
一気にしちゃって！って感じです。

そして、憂鬱な診察もやっと終わり、結果を聞きました。
確かに、嚢腫はあるけれども、未だ小さいので、経過観察でＯＫとの事。
ホッとしました。が、あんな格好はご遠慮申し上げたいと、切に思いました。

余談ですが、一番初めの、問診の時、
「妊娠の可能性は…（カルテの年齢を確認してから）あ、無いですね」と、
アッサリ、言われてしまいました。ちょっと、悲しい・・・
医師は、気を使ったツモリなんでしょうが、ねぇ・・・

まだ、女を捨ててはいないと思っているのは自分だけなの？



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