IN飛騨高山 ３

散策から帰って来て、夕食まで２０分位余裕が。
そこで、姉さんと私は、サッと一風呂浴びて、
汗を流そうと言う事に。他の人は後にするとの事。
本当に息の合う二人なのですよ。


そうこうしている内に、もう、夕食。
これも、旅の楽しみの一つですよね！
巨大ホテルの宴会料理の様な、味気ない感じではなく
変なにおいもせず、なかなか楽しいお食事でした。
がっついていた為、カメラを持っていかなかったので
映像はありません。残念。
ただ、食前酒（イチゴ酒でした）が、
全部私の前に集まって来てしまい、しょうがないので
かぽかぽ椀子そばを食べるように飲んでしまいましたら
宿の方が、ビックリして見ていました。

その後は、話に花が咲き、
楽しい旅の夜は、更けていくのでした。

休む前に、また温泉。
折角来たのですから、最低３回は入る覚悟です。
もう、２回入りましたから、翌朝、最後の仕上げの
３回目の温泉入浴で、目標達成！
あ～～、極楽・極楽！

で、あっと言う間に、朝が来る訳です。

旅のマジックって言うのでしょうか
普段なら、朝御飯なんて、ロクに食べない連中が
各々、お替りしてご飯を食べる食べる！
３～４杯食べた輩もいるそうな…
飛騨高山名物「朴葉みそ」が食卓に乗りました。

お味噌に、薬味が混ぜ込んであり、その家々の味があるそうです。
これがホントの“手前味噌”かな？手作り味噌が当たり前だった頃には
味噌自慢なんてあったのでしょうね。
薬味を混ぜ込んだ味噌を“ほうば”の上に載せ、
焼きながら、白いご飯と共に食するのです。
大人の味とでも言いましょうか…サッパリと美味しかったです。

次回は、「高山の朝市」のお話からスタートです。



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