年に１度の…

昨日、年に１度の定期検診に
「群馬県立がんセンター」に行って来ました。

来院する度に
新病院は整備が進み、外観は
自然に囲まれてイイ感じの病院になって来ています。

中身は、以前と変わらず
気さくで感じの良い対応をしてくれています。
私の受診している科は、
度々医師の入れ替わりがあり、
ちょっと、心配ではありましたが、
データはシッカリ受け継がれており、
何の問題も無い様です。
（私の場合、重大な病ではなく経過観察ですので…）

で、

データがシッカリ受け継がれている証拠とでも言うのでしょうか、

「mamaさん、精密な検査をしてから、今年で５年が経過していますので
今回は、超音波と組織を採って生検、それと、
かなり、成長していて、超音波では見えない部分がありますので
造影剤を使ってCTを撮りたいのですが、如何でしょう？」との
医師のお言葉。

私としても、
歳もイイ歳になったし、
いつも、血液検査と超音波検査で経過観察をやり過ごしていて
そろそろ、キッチリ診て頂く頃合いかもと思っていたので、

「はい、お願いします。」と承諾したのです。

ココまでは、シッカリ大人対応が出来た私ですが…

まさか、当日、超音波で診ながら「組織」を採取されようとは
思いもしませんでした。

じゃ、これから超音波で診ますから～と、
違う部屋に案内され、
「へぇ～、今回は即、検査出来るんだ～
いつも、検査予約を入れて再度日を改めて来なくちゃなのに、助かるわ～」
なんて、呑気にヘラヘラと寝台に横になり、
超音波用のジェルを塗ったくられ、イザ…
始まったと思ったら、ナント、
「じゃ、これから組織を採りますね～」とのたまう医師。
と、横からもう１人の医師登場。

その手には…

１０センチ以上ありそうなブットイ針つき注射器がぁぁぁぁぁ～！

「ちょっとチクッとしますよ～」
医師同士は、あっソコ、ソコの組織を採ろう！なんて言ってる。


ウッソ～～～～～～～～～～！

っと、焦っているうちに、終わってしまった。
ああ、ビックリした！

　↑
（これ、首ですから！）

ま、心の準備も無い状態で、
イキナリ済んでしまって、かえって良かったのかも。
その日は、その他に採血をして、
CT検査の予約をして無事帰宅。

ちょっと、焦った１日だったな。


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