レポーターmama

お陰様で、「角」の手術が無事済みました。
皆様、応援本当にありがとうございました。

で、早速ですが、
一生のうち、手術なんてそう何回も受けるもんじゃないと思うので
（何回も受けちゃ困りますよね）
記念に（何の記念？）レポートしておこうかなと。


ソレは、７月２４日（火）
午前１１：３０～１２：３０迄の１時間のドラマでした。

珍しく予定時間より早目に病院に着き、
受付を済ませ、自分の名を呼ばれるのを余裕で待ち…



初めての中央手術室…
の中の、メーン手術室ではないやや小さめの手術室。

先ず、更衣室で、今まで身に付けていた超豪華なドレスを脱ぎ、
シンプルな術着に着替えます。

電気メスを使用するので、金属の物は絶対身につけないようにとの事。
アクセサリー類はもとより、エレキバン系の物も忘れずにとの事。
術着の下は、デカパンのみ。なにやら心もとない…

そして、
トコトコと自分で手術室に歩いて行き、よろしくおねがいしま～す！と。

其処には、ERを思わせるフル装備の（？）手術着に身を包んだ
カッコイイ執刀医さんと、女医さんが待ち構えていた。

実のところ、手術着に身を包んでいるので、誰が誰やら良く見分けがつかないが…

んで、これまた自分で、ヨッコラショと手術台に乗り、

仰向けで、頭をやや上げ気味の体勢で施術しようとの事。

室内には、極絞ったボリュームでBGMが流れているの。
どうせなら、患者の好みの曲でも流してくれると気が紛れて良いのにね。

体勢も決まり、ワラワラと手術室スタッフの看護師さん方が登場し、
私の身体に色々と取り付け始めたのです。
血圧計、心電図モニター、脈拍計、後、なんかパッチみたいなのとか…
皆さん、優しく丁寧に接して下さいます。

それと、私の傍らには、看護師さんが付いていてくださいました。
mamaさんの、直ぐ隣に、私がついていますから、安心してくださいねとの事。
何かありましたら直ぐに言って下さいねと。手を取って下さるのです。
こんな些細な事ですが、どんなに心強い事だったか…
病院とは、弱った心と身体の時に行くところですから、
優しく、暖かい接し方は、重要な事ですよね。
普段チョットだけ気の強い私でさえ、嬉しかったですもの。
（誰ですか？物陰から鬼嫁とか悪態ついてるのは！）

そうこうしている内に、手術用無影燈が点灯され、
顔の周りには、皆さんTVの手術シーン等でご存知かと思いますが、
術野だけをポッカリと出す、あの、布がかけられました。


誰かが、私の「角」の所を先の細い物でツンツンしている！
と、思ったら、執刀医の方が、今、切開する所に印を付けています。と
状況を話してくださいました。

ちょっと、チクチクするでしょう？
楊枝で、印を付けてるんですよ～！と、
モロ、私好みの解説。
もう一歩踏み込んで、洋裁用のルレットで印し付けてるんですよ～でも
オサレなアンサーだったろうに。



ココまで書いたら、疲れちゃったので、続きはまた明日！




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