今朝FMラジオで耳にしたことです
先ずは、茶道のおもてなしで、茶事の最後のお見送りの時の話。
目出度くも滞り無く事は進み、心も清々しく、いざ、お見送り…
亭主は、玄関に客人を送り出し、感謝の言葉を伝え…
そんでは、バイバイ!ガラガラピッシャ~ン(戸を閉める音)って
訳には行かないのです。
恭しく玄関の戸を開け、客人を外に送り出し、
客人の姿が、角に消えるまでジッと待ち、
お互いに、角を曲がる直前には、
軽く会釈をし、別れる。
(角が無かったらどうなるのでせう)
なんとも、オクユカシくもウザッタイ。
と思ってはダメ!なのです。
ひとを思い遣る心。無駄な事かも知れませんが
こんな事も大事な日本の心なのでしょう。
薄れ行く、日本の習慣なのでしょうね。
もう一つ。
電話を切る時。
どんなに、本文が(?)上手くいったにしても
最後の最後で、自分の価値を下げてしまうって事も
ありますよね。イイ感じの人が、行き成りガッチャ~ンと
電話を切ったとしたら…一気に、夢破れて山河あり…
かといって、お互いに、相手が切るのを待っていたら、
いつまで経っても、電話が終わらない!
これでは、かえって迷惑。一般的には、
約5秒後にソット受話器を置くってのが良いようです。
正しい礼儀作法は本当に難しいです。
でも、難しいからどうでもイイやと言うのでは無く、
よく考えて行動して、もし、自分だったらと置き換えてみるのも
大切ですよね!
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先ずは、茶道のおもてなしで、茶事の最後のお見送りの時の話。
目出度くも滞り無く事は進み、心も清々しく、いざ、お見送り…
亭主は、玄関に客人を送り出し、感謝の言葉を伝え…
そんでは、バイバイ!ガラガラピッシャ~ン(戸を閉める音)って
訳には行かないのです。
恭しく玄関の戸を開け、客人を外に送り出し、
客人の姿が、角に消えるまでジッと待ち、
お互いに、角を曲がる直前には、
軽く会釈をし、別れる。
(角が無かったらどうなるのでせう)
なんとも、オクユカシくもウザッタイ。
と思ってはダメ!なのです。
ひとを思い遣る心。無駄な事かも知れませんが
こんな事も大事な日本の心なのでしょう。
薄れ行く、日本の習慣なのでしょうね。
もう一つ。
電話を切る時。
どんなに、本文が(?)上手くいったにしても
最後の最後で、自分の価値を下げてしまうって事も
ありますよね。イイ感じの人が、行き成りガッチャ~ンと
電話を切ったとしたら…一気に、夢破れて山河あり…
かといって、お互いに、相手が切るのを待っていたら、
いつまで経っても、電話が終わらない!
これでは、かえって迷惑。一般的には、
約5秒後にソット受話器を置くってのが良いようです。
正しい礼儀作法は本当に難しいです。
でも、難しいからどうでもイイやと言うのでは無く、
よく考えて行動して、もし、自分だったらと置き換えてみるのも
大切ですよね!
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又ね、さよなら、お元気でね、とお別れの言葉を言っているのに余韻を残さず、ガチャン。私は一呼吸してから切る事にしております。
今は急がしのだから、そんな余韻なんかどうでも良いと思われる方、どうにもなりません。
日本の良い習慣、礼儀など、捨ててしまうには
余りにも勿体無いですよね。
合理主義だけで何でも片付けてしまいたくは無いです。
無駄も、ある一方では財産だと思います。
私は友達と電話で喧嘩になったしまった時、してしまうことがあります。
修行が足りないですね。
いらっしゃいませ!
電話だの、メールだの、
表情も、声も聞こえないものってのは
本当に、難しいですよね。
もしかしたら、私も、どこかで、誰かを
不快にさせているのかもしれません。
何もかも平らにってのは、不可能な事だとは思いますが
なんとか、上手く、気持ちよく、人付き合いをこなしたいものです。
願望ですが。でも、そう思う事もしないよりはマシかも。
以前勤めていた会社の上司は、電話を切るとき、
必ず相手が切るのを確認してから電話を切ります。
僕自身とてもお世話になっていた上司なので、
電話のときは先に切るのが申し訳ないのですが、
上司のお心遣いに甘えて、いつも先にそっと電話を切らせてもらっています。
僕の行動は、これで良いのですかね?
そっちからかけてきてるのに、何で私が名乗らなくちゃ
いけないんじゃ!!ボケーーーー!!
あー、すっきりした。
こんばんは!(^_^)
キッチリとした方なのですね、「上司」さんは。
きっと、その方は、それが長年の習性なのでは?
染み付いた癖というのは、なかなか抜けないものですから。
「上司」さん、会社的躾をきちんと受けたんですよ。
私などは、キチンとしているとは言い難い様な存在ですが、
新入社員の頃に仕込まれたことはシッカリ身に染み付いておりますもの。
そのかたも、ああ、早く切ってあげなくちゃと思いつつ、
切り損ねちゃうんですよ。後輩に電話を貰った時の私がそうですもの。
行き成りガッチャンと切らない限り、OKだと思います!
ココロのエステさんも、上司さんも、素敵な方ね!
ピキピキ、ドッカ~ンは、
ブスになっちゃうから、最小限にしましょうね~!
とかいいつつ、最近は、私も、そうなる事が
多発したりして… 折角の美貌が~~~^_^;
やはり、何のカンの言っても、日本は、
きめ細かい気の遣い方が、残っていますよね~。
しかし、インドの方は、なかなか、個性的ですな~。
上下関係なんてアンマリ関係無いのかしら?
高校時代、S月Y子先生という裏千家の大物が
礼儀作法について講演しにきたのですが、
お忙しいらしく大幅に遅れていらっしゃいました。
その時、何事もなかったようにお話を始められて…。
それ以来、茶道の世界では
遅刻は礼儀にかなったことなんだって思うようになりました。
そして、今度茶道をやる機会があったら表にしようと(笑)
それはともかく、礼儀って相手を思いやる心ですよね。
その気持ちから、なにもかも始まるものだと思います。