龍勢まつり②

「龍勢」は、“りゅうせい”と読みます。

椋神社のお祭礼の奉納行事なのです。

椋神社と言えば、そうです、この話を避けて通る訳にはいかないのです。

「秩父事件」の舞台となった神社なんです。
最近では、「草の乱」と言う映画になりました。

日本で初めての
農民一揆の発祥の地です。

元々、情熱的なんですよねぇ
秩父の民は…

あ、時間になってしまいました。
この、続きは、また今夜に。仕事に行ってきます！


と言うことで、続きを書きます。
龍勢の起源は、享保十年（1725年）の文献によると
「日本武尊」が、奉持した鉾より発した光のさまを尊び、後世氏子が（椋神社の）
光を飛ばす行事として、往古より神社前方の吉田川原で祭日に大火を焚き、
その燃えさしを取り、力の限り投げて火を飛ばし、光を放って御神意を
なぐさめ奉ったのが始まりとの事。その後、火薬が発明され、
日本最古のロケット「龍勢」となったそうです。

如何でしょうか？ロマンですね～！
因みに、日本武尊は、迷子になってしまったトコロを猿田彦大神に
助けられたのが、そもそものコトの始まりだったようです。




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