資源ごみ回収の日に思う事

私の住んでいる所は、
毎週決まった曜日が資源ごみ回収の日に指定されている。
とても素晴らしい事だ。

PETボトルの出し方などが、やや面倒くさいが、
我が家では、相方がシッカリと
ボトル本体、キャップ、ラベルと分別してくれる。
資源ごみに出せるのは、ボトル本体だけなので
大変助かり、ありがたい。
人は何かしら、取りえってのはあるモンです。（笑）

段ボール、厚紙類も回収する。
日ごろ、意識してストックするようにしている。
燃えるゴミの日に出してしまえば、只のゴミどころか
燃やす為に燃料はかかるし、環境にもよくないだろうけど、
まとめて、資源回収に出せば何かに還元できる。

そんな思いで、手間暇かけてだした資源ごみを
あろうことか、すぅ～～～っと自転車で現れ、
知らん顔して持ち去ってしまう輩がいるのだ。

この世知辛い世の中、
生きて行く為に仕方無くソウしているのかも知れない。
そんな事をして幾ばくかの金を手に入れるのだろうが…

だけど、やっぱり、目の当たりにソウいう行為を見るのは
イイ気分のものでは無い。

声をかけるのは怖いので、黙って見ているが、
随分手抜きで楽して稼いでいるんだねと思う。
人が手間暇かけて分別したものを、
当然の様な顔をしてかっさらって行く。
まだ、若い３０～４０代の男性だ。


１軒１軒に声をかけて、事情をお話しし
自分の足で集めたらどうかと私は提案したい。
「分別は私がしますので、ＰＥＴボトルを頂けないでしょうか？」と。



私は、心の狭い人間ではある。