かみ合わない会話

久々のサポートセンターねたです。

良い子の私は、PCのセキュリティーソフトもバッチリ！
の筈が、ナンと、「期限切れでごんす」とのアナウンス。

ひぇ～ソンナ馬鹿な！

期限切れの３日前ではあるけれど、確かに更新手続きしたのに…
なんとしてもダウンロード出来ない！
（誰？そう言う事は、もっと余裕を持ってするもんだなんて言ってるのは！）

オマケに今回は、チマチマ更新とか厄介だし、割引もあるし、
ここは、私にしては珍しくド～ンと３年用をお買い上げしたのに…
一体どうなってるんだべか～

こうなりゃ、
サッサとセキュリティーソフトのメーカーの
テクニカルサポートとやらにお世話になんなきゃなるまいて。

と、言う事で、早速お電話。
金がかかってるとなると、超迅速行動が出来る私です。

んで、ココからが問題だったのです。
私の言わんとする事が、サポートのスタッフさんに、どうも上手く伝わらない。

コチラには、お買い上げ頂いた情報は見つかりませんですと！
そう、簡単にサラッと突き放されても、ねぇ…
だって、本当に、お金払って、ネットで買った訳だしさ。

仕舞いにゃ、どこぞの家電量販店にでも行って、お買い上げになるか、
もう一度、ネットでお買い求めになるかですねとか言い出す始末。
（ワタシャ、もう、オタクの商品をお買い上げになってるんだって
言ってるだろが、ボケッ！んじゃ、このオトシマエ、
ドウつけてくれるのさ！と怒鳴り飛ばしたかったわよ）

上っ面だけ、ご丁寧な言葉使いでお相手されても、
ちっとも嬉しくもナントも無い。通り一遍の応対じゃ埒があかない。
もうチット、心を込めた対応ってのは出来ないものなのだろうか。
困り事が起こっちゃったから、サポートに相談するんだからさ。
不安と、苛立ちを抱えてるのよ、お客は。

ハナッカラ、この客、訳のわかんねぇお馬鹿なオバはんだなと、
勝手に判断し、思い込んでしまい、
コチラの話を真摯に理解しようとしないから、
ちっとも、話がかみ合わない。

暫らくア～だコ～だとスッタモンダしたが原因が分からん。
もう一度言いますが、私は、既に、オタクの商品をネットで購入済みなんですよ？
それなのに、もう一度、買い直せって事ですよね？
ソレってオカシナ話じゃないですか？と、
記録が無いってのは、スゴイ問題なんじゃないの？
もう少し、詳しく原因を調べて下さい！
（こういう時に、思わず出るんだろうなぁ、
アンタじゃ話にならないから上の者を呼べってさ）

挙句に、お買い上げになった先から、
データが降りて来ていないって事もあるので、
ソチラに問い合わせてくださいですと。

もう、幾ら粘ってもダメそうだったので、
この人に言うのは止めようと、電話を終了しました。

ムカついた気持ちのまま
次は、お買い上げ先のコールセンターに。

なかなか電話が繋がらない。
イラッとしたけど、何とかせねばならないのだから、
ヒスっている場合じゃない。

おお、やっと繋がった！

うきゃ、なんだか、若そうな女の人だぞ…もしかして、またココでも…

と言う、私の偏見は、
スッキリと払拭された。

実に、気持ちの良い応対をして下さった。
一生懸命、私の話を聞き、また、聞き返し、
一生懸命、考えられる可能性を調べてくれた。
不安感を落ち着かせてくれた。

原因らしき事が浮かび上がって来た。
私の単純ミスがイケナカッタのだ。
継続購入だったので、前に使ったメアドを
記入しなきゃいけなかったらしいのだが、
ソンナ重要な事とは思いもせず、今日は、コレで行こう！
なんぞとテキトーなメアドを打ち込んだのがイケナカッタのだ。
特別ソレらしい注意書きも見当たらなかったので…

「その旨を、コチラからアチラに申し送りをしておきますから、
ご安心なさって下さいとの事。
アチラからお電話を差し上げるようにしておきますから。
お電話は、何時頃差し上げたら宜しいでしょうか？」と。
至れり尽くせりだ。素晴らしい！
テクニックが上等と言うのも大事だが、
気持ちの問題も重要だと思う。私は人間なので。

本気で調べれば、比較的突き止め易い事だったようだ。

で、約束どおり、
セキュリティーソフトの会社から今日、電話が来た。
時間ピッタリだ。

今日お相手して下さった方は、
昨日の無気力の方とは打って変わって、親切丁寧、
人間らしい応対をして下さった。
問題は解決した。私の凡ミスで、
お騒がせして申し訳無かったと伝えたら、
「トンでもございません、コチラこそ未熟な応対で
嫌な思いをさせてしまって申し訳なかったです」との事。
きっと、殆どのスタッフの方は、この方と同じ様に
感じの良い方々なのだろう。
が、たまたま１人の無愛想なスッタフの為に
会社全体がイメージダウンしてしまう。
やっぱり、人は宝だ。とシミジミ思った。

ソンナ１日でした。



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