８月１３日の続きなんだけど

あ～、もう書かなくってもいいか、続きなんて…

と、思ったけど、やっぱり書こうかな。


…田舎者の私は、この歳になっても「初体験」って物事が
結構ある。ランチに出かけたこのお店もそうだった。

４５分も大人しく待ち、通されたのは小さな小部屋。
ふ～ん、こんな感じになってるんだ～なんてジロジロと観察。
で、テーブルの上には、チンマリと面妖な機械が…
電卓に似ているのだが、ソウデハナク、どうも、注文用端末らしい。

ふ～ん、ココンチは自分でオーダーを入力せねばならんのか…
私は、初めての経験だ。

さしたる取り扱い説明書も無く、メニューと注文用端末がぽつんと。

要領が分からない。

やっぱり、初めてのトコなんぞ、来るんじゃなかったと思いつつも、
弄繰り回してみるとオモシロい。

まぁ、なんとかかんとか注文を入力してはみたが、
本当にコレでイイのか？

隣の小部屋から洩れ聞こえる話し声、
「こりゃ、なんだんべ？どうにやったらいいんか分からん…」と
老紳士の声。ピーこらピーこら機械に怒られ、困惑している様子。
確かに、慣れないシステムじゃ、面くらってしまうよね。

そんなこんなしているうちに、
どうやら、ウチはキチンと注文が出来た様で、
注文の品が運ばれて来た。一安心！

この上、いつまで経っても食事が出来なかったら。
ヒステリーが起きてしまう！

普通に食事が運ばれて来てこんなに感激した事は、
いままで、無かった。イイ経験をした。
接客は、やっぱり、血の通った人間がイイかも。

実際あんまり期待していなかったのだが、
料理は、量もシッカリ有り、お味も悪くは無かった。
食器も、プラスチックではなくて、なかなか満足だった。

お昼に父と息子と私で、
チョット贅沢をした事は、相方には黙っていた。
ら、夕食も今度は、お嫁ちゃんも合流して、外食となった。

昔の人が「盆と正月」とよく言うが、
確かに、今日は、リッチな（？）食生活をしたものだ。
盆と正月位、ま、イイか！（笑）

今日は（１３日）、息子と一緒に
門の所クネも綺麗に刈り込んだし…いい仕事が出来たんだから。

電動バリカンで、一気にバリバリ刈るのダイ好き！
目の保護のサングラスをかけ、後ろに反る様にしてクネの様子を
見てたら、息子に「オカン、マトリックスみたいじゃん！」
なんて、ナイスな我が息子！
こんな作業を一緒にするなんて他愛無い事が、一番幸せな時間なんだよね！