難読な経験

先日、年賀状用の宛名入力のお手伝いをしたのですが、
１０００件近くの住所・氏名のデータ、結構手間のかかる作業でした。

何故って、読めないのです。漢字が。
こりゃ、一体なんて読むのかい？？ってのが、結構あったのです。

読めれば、何て事無くスイスイと入力が進むのですが、
一旦、読めない漢字にぶつかると、ハタと、思考が停止してしまうのです。

その度に、IME手書きパッドのお世話になり…
良い勉強になりました。

これだけの数のお名前に接してみると、
お名前をおつけになられた親御様方の思いが伝わって来たり…
その方の人生に思いを馳せてみたり…
（勿論、手はしっかり動かしていたという事は言うまでもございません。
なにしろ、お年賀は出す期日が決まっていますから、この期に及んで
いつまでもノロノロ引っ張る訳には行きませんし。念の為。）

かと思えば、似たようなお名前がズラズラあって、
あれ、コレッてさっき入れなかったっけ？と
錯覚を起こしてしまうような

お名前を間違える訳にはいかないので、
かなり、気を遣いました。
（実は、チョットしたアクシデントもありました。
其処のお家の方が、なんと、　何を思ったのかいきなりエアコンを入れ、
ブレーカーを落としてしまったのです！んで、飛ばしたデータは、２００！
たまたま、お家の改装工事で、入っていた大工さん達の工具ともバッティングしてしまったようです。
そろそろ、保存しようかなと思った矢先でした…とほほ…悪気は無いだけに、ねぇ…間が悪かった。）

が、良い経験が出来ました。
仕上がった時の達成感！


※ご参考までに。
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