二月初旬の宮島です。
コロナ禍で観光客減少中でもあり
神社回廊まわりの工事がはじまっています。
鳥居も足場が組まれこの状態でした。
ちょうど潮が満ち始め遠浅が独特の波立ちに・・
回廊から鳥居を見るとこの光景。
これもまた夜になるとライトアップされた足場が煌めき
チョットしたスポットになっている様です。
さてこの異様な光景・・
実際には神社本来の静けさですが
あの賑やかでごった返していた回廊に人ひとりいません。
これまでまずこんな写真は撮れませんでした。
普通日の午前なので人出は少なくなりますが、コロナ以前は
土曜日曜関係なく大勢の観光客でした。
大鳥居改修のために降ろされている扁額(社殿側)
改修時だからこそ間近に見る事が出来た扁額です。
重要文化財「反橋」
天皇勅使が参拝の時に渡った橋「勅使橋」とも言われます
商店街をぬけると京都を思わす裏路地
五重塔が有るだけで絵になります。
宮島の人気者は鹿。
親子かと思いますが小鹿達が親鹿の首辺りをクンクンと
微笑ましい光景でした。
撮影日からは二十日くらい経ってしまいましたが
コロナ感染者も減少中で観光客も増え始めているかも・・