やっと諏訪に到着しました。
川越編でも言いましたが「昭和ガールズ」は二人以上の旅だと、下調べがイキナリ
甘いです。(´_`。)
諏訪大社巡りは上社 → 下社と回ります。
上社は本宮から――
更に下社は時期によって、春宮・秋宮のどちらか先に行く神社が決まります。
(詳しくは後日のマンガで・・・)
レンタカーで上社に向かいながら、
「上社って、諏訪湖から離れてるんだなあ・・」と思いましたが、
昔、諏訪湖はもっと大きくて、上社のそばまで水があったそうですね。
上社 ~ 下社は舟で行き来できてたようです。
広い湖と豊かな山を背負った諏訪・・・ これは縄文人的にはパラダイスですね。
・・・・バチアタリ昭和女ですんません。(〃∀〃)ゞ
ここらでちょっと女子的な話を。
昔から、上社は男神、下社は女神が住まうとされている諏訪大社。
男神とは、出雲大社に祀られてる大国主の息子さん「タケミナカタ」
女神はこの地の神「ヤサカトメ」
イロイロと深~い訳あって、出雲から逃げて来た「タケミナカタ」が、
この地で「ヤサカトメ」さんと出会ってメデタク結婚したそうです。
・・・キタキタキタ―――!
「平成ガールズ」大好き、縁結びポイントですよ~~( ̄∇ ̄ノノ
そして、この夫婦神を七夕の彦星・織姫に重ねる伝承もあるそうです。
なんでかとゆーと。
厳冬の今、諏訪湖でまれに見られる「御神渡り」(おみわたり)という現象があります。
一面凍結した湖が表面張力で裂け、湖に氷の道がピキピキピキッとできるんですが、
これは男神が女神に会いにいくためだと言われてます。
「御神渡り」・・・・ こ、こんな感じです・・・ ( ̄∇ ̄;)
つまり年に一度、会えるか会えないかのお二人だってことで、
この夫婦神が七夕の彦星・織姫と重ねられているとか、いないとか・・・
JR2駅分くらいなのに、なかなかの遠距離恋愛ですね。
しかも最近は温暖化の影響か、御神渡りがなかなか起こらないみたいで、
昭和ガールズ的には、つい余計な心配をしてしまいます。( ̄∇ ̄;)
それはさておき、勇壮な御柱祭からは想像するのは難しいですが、
諏訪大社さまもしっかり縁結びパワースポットでした。(特に下社)
ようやく上社・本宮に到着します。
良かったらお付き合い下さい。(⌒∇⌒)
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