てくてく草紙 (ぱすてるとらっぷ)

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パワスポマンガ「諏訪大社・ミシャクジ編」(2)夫婦神と七夕伝説

2017-02-19 16:33:36 | 諏訪大社・ミシャクジ マンガ 

 

 

 

 

 

やっと諏訪に到着しました。

川越編でも言いましたが「昭和ガールズ」は二人以上の旅だと、下調べがイキナリ

甘いです。(´_`。)

 

 

 

 

諏訪大社巡りは上社 → 下社と回ります。

上社は本宮から――

更に下社は時期によって、春宮・秋宮のどちらか先に行く神社が決まります。

(詳しくは後日のマンガで・・・)

 

レンタカーで上社に向かいながら、

「上社って、諏訪湖から離れてるんだなあ・・」と思いましたが、

昔、諏訪湖はもっと大きくて、上社のそばまで水があったそうですね。

上社 ~ 下社は舟で行き来できてたようです。

広い湖と豊かな山を背負った諏訪・・・ これは縄文人的にはパラダイスですね。

 

 

・・・・バチアタリ昭和女ですんません。(〃∀〃)ゞ

ここらでちょっと女子的な話を。

 

昔から、上社は男神、下社は女神が住まうとされている諏訪大社。

男神とは、出雲大社に祀られてる大国主の息子さん「タケミナカタ」

女神はこの地の神「ヤサカトメ」

 

イロイロと深~い訳あって、出雲から逃げて来た「タケミナカタ」が、

この地で「ヤサカトメ」さんと出会ってメデタク結婚したそうです。

 

・・・キタキタキタ―――!  

「平成ガールズ」大好き、縁結びポイントですよ~~( ̄∇ ̄ノノ

そして、この夫婦神を七夕の彦星・織姫に重ねる伝承もあるそうです。

 なんでかとゆーと。

 

厳冬の今、諏訪湖でまれに見られる「御神渡り」(おみわたり)という現象があります。

一面凍結した湖が表面張力で裂け、湖に氷の道がピキピキピキッとできるんですが、

これは男神が女神に会いにいくためだと言われてます。

 

「御神渡り」・・・・ こ、こんな感じです・・・ ( ̄∇ ̄;)

 

  

つまり年に一度、会えるか会えないかのお二人だってことで、

この夫婦神が七夕の彦星・織姫と重ねられているとか、いないとか・・・

JR2駅分くらいなのに、なかなかの遠距離恋愛ですね。

しかも最近は温暖化の影響か、御神渡りがなかなか起こらないみたいで、

昭和ガールズ的には、つい余計な心配をしてしまいます。( ̄∇ ̄;)

 

それはさておき、勇壮な御柱祭からは想像するのは難しいですが、

諏訪大社さまもしっかり縁結びパワースポットでした。(特に下社)

 

ようやく上社・本宮に到着します。

良かったらお付き合い下さい。(⌒∇⌒)

 

 

 

 

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