さてさて、ミシャクジさまの続きです。
守矢家は、古代、諏訪に住んでいた民族の長だったらしいです。
今もその家系が残っていることに驚きました。
そして今、ミシャクジ様を庭の中でお祀りしています。
出雲から別の神様が来て、古代諏訪のモレヤの神は次第に「ミシャクジ様」へと
姿を変えちゃったのか?
ミシャクジ様の古い遺構が諏訪地方に多く残されているのは、だからなのか・・・?
その名残で今も諏訪大社に、不思議なお祭りが残っているのか?
え~~~ まったくわかりませんが(笑) ゆったりした自然の中で
そんなアヤシイ妄想をするのも、ちょっと楽しいことでした。(^^)
さて。ようやく諏訪湖の北側、下社に向かいます。
神さまが季節によって移動されるという、不思議なお社です。
そして上社と違い、「出雲大社」に雰囲気が似ていました。(^^)
ミシャクジ様は守矢家の中に祀られています。
自由に入れるようになっています。
こちらは入ってすぐにある、「神長官 守矢史料館」
ユニークな建築デザインは、なんとなく縄文オーラを発しています。
守矢家の由来・・・
中に「御頭祭」の詳しい展示などがあります。
地元の武田家・真田家などの文書も展示されていました。
ミシャクジ様の更に奥には、諏訪大社に深く携わっていた「諏訪氏」の
古い墓所もありました。
史料館を建築された方が作った、奇妙な「空飛ぶ家」なるものも・・・(笑)
守矢家の庭は、かなりのオモシロ空間ですので、ぜひ行ってみてください。(^^)
さて諏訪マンガもあと1P。
ここまでお付き合い下さってありがとうございます。
良かったら、また見てやって下さいね。
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