さて上社・本宮に到着しました。
大きな鳥居をくぐるとまず目に入るのが「一之御柱」です。
諏訪大社の御柱の中でも、一番の巨木が「上社本宮・一之御柱」だそうです。
そして手を清める「手水舎」は温泉が流れています。 さすが温泉地・諏訪!!
本宮は御神体の山を拝するため、独特な社殿配置になっています。
「一之御柱」横の階段を昇って行くと、本宮・拝殿にすぐ行けるのですが、
お参りする場合はぐるりと遠回りして「二之御柱」の回廊から向かいます。
伊勢神宮などもそうですが、お参りする場合はわざと遠回りして、
ゆっくり神さまの前に向かう神社が多いですね。
まっすぐ天に向かう御柱を見ていると、こちらの背中もピシッとまっすぐに―――
諏訪明神ゆかりの温泉が流れる「手水舎」
なんともユーモラスなお顔~~(^^) 冬場なんかあったかくて嬉しいですね。
写真、左から二番目が「二之御柱」です。
一人、天にそびえるような「一之御柱」と違い、しっとりと自然の木の中に溶け込んでいます。
このあたり、なんとも言えない雰囲気が山から漂ってきて、
思わず立ち止まりたくなります。
何かが山から流れてきているみたいな―― そんな気がします。̑̑(〃∇〃)
そんな上社本宮の御神体・守屋山。
後のマンガでも描きますが、モリヤ(モレヤ)というのは、タケミナカタの神が
出雲から来る前から、この地にいたとされる古い神様なんだとか・・・
(驚いたことに、その一族の末裔の方々が今も諏訪に住んでおられる)
で。
御柱も縄文文化の名残とされてるし、モリヤというのは縄文時代の神様なのか・・・
―――と思っていた私。
でも後で読んだ本によると、古代イスラエル「創世記」にも、
神に生贄を捧げる山として「モレヤ山」というのが出てくるんだとか・・・
そう言えば、「二之御柱」に向かう途中、立派な土俵がありましたが、
相撲も古代イスラエルが起源だとか、
「ハッケヨイ」もヘブライ語だとか、
御柱も古代イスラエルにルーツがあるという説もあるそうで・・・ ??(´~`ヾ)
う~~ん、ミステリアス諏訪大社・・・(; ̄∇ ̄)
次も上社・本宮です。
良かったらお付き合い下さいね。̑̑(〃∇〃)
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