1Pめ。 ・・・まだ諏訪に向かう前に終わってしまいました。(^^;)
諏訪大社は「日本最古の神社のひとつ」とされ、全国に1万以上ある
諏訪神社の総本宮です。
次回のマンガにも書いてありますが、 諏訪湖の南と北で上社・下社に分かれ、
四つの宮から成っています。
長野県・諏訪は本州で1番長く、縄文時代の文化が残っていたと言われる地
なんだそうですが、その縄文文化の名残(?)とも言える、
独特で不思議な神事が今に伝わっています。
そのひとつが有名な「御柱祭」です。
諏訪大社や、諏訪地方の社には、その四隅に御柱が建っています。
諏訪大社のような長さ17Mの巨木もあれば、小さくてかわいい御柱もあります。
その御柱を7年に1度、寅年と申年に新しくするのが「御柱祭」です。
上のイラストは下社の木落としのシーンを描いたものですが、
上社とは「御柱」に微妙に違いがあります。お祭りの工程なども違うのですが、
ぱっと見て1番わかりやすいのが、「メドデコ」
上社の御柱にはV字型の角、「メドデコ」があるんです。
えっと・・・ 自分の写真がナイので、恥ずかしながら、
かかか・・簡単に絵に描きますと・・・・ ´(;´ρ`A)
ひえ~~~~~~~ ヘタな絵でごめんなさい~~~~(;゚;∀;゚;)
バチが当たりそうで怖いわ~~(;一_一)
角があるのが上社、ないのが下社の御柱です。(神社に祀るまでですが)
上社下社をあわせて、16本の巨木が諏訪大社の御柱として山から切り出され、
川を渡り、街中を曳かれ、2か月ほどかけて神社に祭られるのが「御柱祭」です。
こちら、下社の木落とし場です。すぐ前は川になってました。
丘の左上に、今にも落とされそうな御柱のレプリカがチラッと見えますね。
お祭りではたくさんの人が乗って、この坂を滑り降ります。
ではまた、宜しかったら次もお付き合い下さいまし。(; ̄◇ ̄)
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