守矢家・みさく神、境内―――
お社の案内板には「神長官邸の、みさく神・・・」とありました。
みさく神とはミシャクジ様と呼ばれる、古代の諏訪にいた神様だそうです。
昨年、こちらの神さまのことを初めて知って、
どうしても訪れてみたくて、諏訪まで来てしまいました。(〃∇〃)
この日は、と~~~っても天気が良く、空の青と木々の緑の中、
のどかで素朴なミシャクジの御社にお参りできて、とっても嬉しかったです。
鹿の頭・・・と言えば、諏訪大社の御頭祭ですね。(^^;)
ミシャクジってフシギな名前ですが、漢字で書くと「御石神」「御佐口」などを
当てるようです。
地域と地域の境界に置かれる、石や樹に降りてくる神様なんだとか・・・・
「石神井」なんていう地名は、東日本によくありますね。
大昔はメジャーな神様だったのかもしれません。( ̄人 ̄)
でも今、多くの史跡が残っているのは諏訪くらいなんだそうです。
こちらのミシャクジさまは「守矢(モリヤ)家」が祀っておられます。
諏訪大社・上社の御神体「守屋山」と同じ呼び名の家です。
ミシャクジ様のお社
ほんとに、緑あふれ開放的でエエとこでした~~~
お社の中。
ワイルドです・・・
自分ちの近所の祠に、こういうのが置いてあったらビックリしますが、(^^;)
諏訪大社・上社を見た後だと、なんとなく自然に思えてしまいます。
次は「守矢家」や「資料館」のお話をします。
良かったらお付き合い下さいね。(^^)
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