原発パレードにて 。

6月11日　震災から　いつのまにか　時が　3ヶ月がたちました。

もうメディアでは　あまり取り上げられない　被災地の状況。

 

昨日は　福岡でおこなわれた　脱原発のサウンドデモに参加してきました。

 

僕は　農家です。

施設栽培なので　電気の恩恵を多大に受けています。

　電気も　重油も　農薬も　使わないと　自分の生活が成り立ちません。

 

この原発デモに参加した理由は　

●　TVなどでは　絶対公表されない　放射能の影響を　現状を知りたい。　

●　電気をどうこれから考えていかなければならないのか。

●　エコってなんやねん！　

●　農業に求められる　放射能というものを意識している人からの視点。

 

 

そんなこんなで　

 

宮崎の　天空cafe　zeal　を　8時に出発して　高速に乗ました。

　　

バスを一台　チャーターして　

車内では　上映会や　それぞれの自己紹介をふくめた主張　トークライブなど

サウンドデモって名前だけに　　バスの中では　音楽にあふれていました。

 

途中　大雨により　通行止め区間が　あらわれ　下道で　ひたすら　福岡へ！

 

結局到着したのは　のんびり16時!!!　

 

8時間って　バカか!!!

 

もうすでに　14時からの　デモ行進は終わっていました。。。。

すぐに　警固公園の中心で　宮崎組の　主張＆ホウちゃんlive　

いつの間にか　自分も　Djembeで　参加していました。

。。まさか　あんな人の多いところでゲリラライブするとは　笑

 

 

　　　

 

 

宮崎から30人ほど参加しました。

そのなかで　出会った人たちは　　みんな特別な人たちで　自然との循環を強く意識している人たちが多く

出逢えて本当に良かった！

参加して　良かった。

 

千葉から　宮崎へ　非難してきた　男の子がお母さんと一緒に参加していました。

　

お父さんは　まだ　千葉県にのこって　仕事をしているみたいです。

すごく　人懐っこい子で　一緒に折り紙を　折って遊びました。

『お父さんはもっと難しいやつを折ってくれるよ』って

　折り方知らなくて　携帯で調べて　教えている僕に　話していました。

 

帰りは　19時に福岡を出発し　

高速道路の　通行止めは　まだ続いていて　

 

また　しばらく下道で　　帰り着いたのは　1時半　。。

 

そのころ　『帰り着くまで眠らないもん』って言っていた

　　男の子は　自分の横で　　

　　疲れきって眠りこけていました。

 

 

 

これから　本当に考えていかないといけない　環境のこと　

 

目に見えない　小さな　小さな　微細な世界こと　

 

 

　じわじわ違った形で　これから　　目に見えてくる

 

目に見えたころには　すでに遅かった　では過去には戻れません。

 

 

遺伝子組み換え作物が　震災のどさくさにまぎれて　　導入されようとしています。

放射能を　計測する　ガイガーカウンターを　各国から支援物資として5万機　頂いていたのに　空港の倉庫にいまだに眠っているという事実。

政治家は　権力争い中

この国は　いったい何を考えているのだ。

 

 

 

真剣に　道州制だ!!　

もう田舎に不便はありません。

PCを利用して　リアルの人と人とのつながりを意識して　うまく活かして

 

ないものは　壊れにくい昔の技法で　造る。

作りかたは　田舎にやたら増えている　おじい　おばあ　に聴きゃいいんだ。

一からつくれば　直し方も　わかるでしょ。

 

たのしいよ！

みんなで　田舎らしさを　前面に押し出して　いこうでないか。