おはようございます
ほら。
昨日の朝の状況 ひどい萎れ ここまでやられると
やる気無くしちゃいますよね。
でも なんだか こうやって頭を悩まされるといろいろと考えることで
逆にチャンスをいただいてるのではと。。
というか かなり勉強になっています。
こんな状況を毎年毎年 幾度となく 経験して なんでだ。と
思って嘆いた時間が 経験値として積上ってきています。
まだまだ 苦労は絶えませんが。
27歳の秋
ミニトマト農家の黒木洋人です w
遮光カーテンを閉めて 葉面散布で 対応
しかし、花瓶にさす 花は 水のなかで 萎れないのに
水が大量にあるこの状況で萎れる ということは 如何なものか。。
しかし、ハウスの谷にトマトを植えているのですが、そこは一本も萎れていない。。
そこにほんの少しの畝の高さの違いがあった。
ほんの数センチ
今の状況をまとめると
トマトは全く水が吸い上げれない状況。
畝に大量に水がある
地下から 高濃度の肥料が上昇 浸透圧の関係で水をあげれない
土壌中が水で飽和状態にあるので電子化の流れがない
少しでも畝が高かったのならそれは早めに解消されたであろう。
今日も朝から
遮光&葉面散布をして 蒸散を抑制することと
次の成長点を作ることに集中すること
ウネハカタチヨリキノウセイ
一方、先日張り替えを行った
ハウスの方はというと
少し水が侵入した場所は 萎れがあったものの
がしっと 節間も詰まって
育苗から一ヶ月くらいまでの花芽分化を通りすぎ
今まで作ってきた成果が現れはじめました。
木見て森を見ず
か
森観て 木を観ず
か
観察力は 知識を入れないことには
磨かれないことを 思い知らされます
次の水曜日にでも 朝一で農家周りをしよう。
昨夜は 細島港で花火大会
その前の 夕日がとてもきれいでした。
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