kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

粘りの一枚

2010-02-27 | 長野県
【長野県諏訪市 立石公園から望む諏訪湖】

次の日、1月24日。

宿泊地・群馬高崎を出発して東京八王子、相原を経由し、
用事を済ませて中央道から北陸を目指して帰路に付く。

途中。

中央道を通っていて感じたこと。

雲ひとつない快晴。

これは、帰り道、昨日と同じポイントで夜景撮影を行ったら、
自分が表現したい夜景がgetできるのではないか?と考える。

そして、ちょっと寄り道。

中央道から一般道へ降り、一路諏訪湖へ方向転換しました。

翌日は仕事。

あまり長居は出来ないと自分に言い聞かせて、
再び戻ってきました。立石公園。

到着したのが16:30頃。

今回は要領よく場所を取り、三脚をセットする。



湖に浮かぶスワンが歓迎してくれました。



これが精一杯の望遠側。
15倍ズームの片鱗を見せてもらいましたが、
さらに上を行く望遠レンズが欲しい!!と正直思いました...

そして、待ちに待った日没。







フレーム内に雲ひとつ無い透き通った空。
もちろん、当日はフレーム外においても雲はありませんでした。

贅沢なことをいうと、夜景の灯りがもう少し欲しい!!
というのが正直なところです。

ただ、自分の望む夜景が撮れたことの喜びが大きかった。

そんな高揚感を漂わせながら、公園を後にするのでした。

願わくば、地元でもこんな夜景を撮影してみたい!!

ひとつ目標が出来ました。(おわり)



続・湖が一望できる夜景

2010-02-26 | 長野県
【長野県諏訪市 立石公園から望む諏訪湖】

昨日のブログのタイトルに夜景という文字を入れておいて、
夜景の写真がありませんでした...反省。

ということで、昨日の続き。

日が沈むと段々と幻想的な、星のきらめきのように大地には明かりが灯ってきました。



ちょっと撮影の仕方を間違えたかな?



今度は空色をイメージどおりに撮影できました。



街の灯りと湖の湾曲、透き通る空色を撮影するには撮影したのですが、
なんだか物足りない気分。

いつもならば撮影後、「夜景を撮影したぞ~」という満足感があるのに
今回は何故か不完全燃焼気味。

やはり思い通りの写真にならなかったからかな?
なんて思いながら、今日はこの地を後にしました。(つづく)

湖が一望できる夜景

2010-02-25 | 長野県
【長野県諏訪市 立石公園から望む諏訪湖】

寒さも際立った1月23日。

一泊二日の小旅行で訪れる計画を行っていた長野県諏訪市にある大きな湖、諏訪湖。

ちょっと長居をして夜景撮影に挑戦してみました。

本日からはその時に撮影した写真をブログアップしてゆきます。


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小旅行中でした。
富山を乗用車で発ち、宿先群馬高崎への通り道。
...大分ルートから外れているような気もするのですが...

今年も良い写真がたくさん撮れる事を下諏訪神社で祈り、
その足で立石公園に向かいました。

ちょっとした高台にある公園で、諏訪湖を東側方面から一望できるこの場所は、
撮影ポイントとしても有名な場所みたいです。
あまり地理的予備知識を持たずに訪れたのは16:00過ぎ。

あまり大きくない駐車場にはほぼ満車状態になっておりました。
公園で遊ぶ親子連れや景色を楽しむカップル達が半分、
三脚を持ったカメラマンが半分、といった感じです。
県外ナンバーは自分くらいだったかな?



当日は快晴でしたが少々雲がありました。
けれど、何日もここで陣取るわけにはいきません。

早速自分も三脚を組立てて撮影開始。



公園広場の少し下側にある木々を使って諏訪湖を表現してみました。



次は広場から眺めることの出来る諏訪湖をぱちり。
16:30ぐらいになると、周囲のカメラマンは身支度を始めてしまいます。
う~ん、地元は夜景を撮影しないのかな?なんて横目で眺めつつ、
日が沈むのを待ちました。



ちょっと時間が余っていたので、公園内のオブジェクトを借りて撮影。
時計台として、公園の上流側にそびえ建ち、自分達に刻を教えてくれます。
月が良いタイミングでフレームインしてくれました。



なんだかんだで17:00過ぎ。
山脈と空の境目が良い感じで赤く染まってきました。(つづく)