kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

高所にある堂

2010-05-19 | 群馬県
【群馬県吾妻郡 浅間山観音堂】

(昨日の続き)

見晴台から見える浅間山を背に、鬼押出し園を出口方向へ徒歩。

すると、出口方向に見えてのきたのがこのお寺。

 

 

浅間山観音堂です。

   

夕方5時過ぎに堂に訪れたというのに、この陽の高さ。
悠門をくぐったときの曇り空とは一変してあおぞらの部分が多くなってきました。

   

ここからの夜景は望めないだろうにせよ、夜に訪れるとさぞかし星空が綺麗に映し出されるのだろうな~

神社といえばおみくじ。今年でもはや4回目のくじびきとなりますが...
結果は小吉。
小吉でも内容を読んでいると希望の持てる吉と希望の持てない吉とがあったりしますが...
後者のほうでした。あんまりいいこと書いてなかった...

  

涼しくも荘厳な雰囲気に浸り終えて、下山。駐車場へ向かい次の撮影場所へと移動しました。



また来たいな。と思える場所でした。



岩の影に潜むイメージは...

2010-05-17 | 群馬県
【群馬県吾妻郡 鬼押出し園】

(昨日の続き)

悠門をくぐり、しばらく散策と撮影を続けながら道を進むと見えてきたのがこの看板。



見晴らし台かぁ、行ってみよう。

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見晴らし台へ続く道。
果て無く雄大な岩の塊が目の前に広がっています...が、

岩として観ていても面白くない。
というわけで、岩の影に何かピン!ときたものにピントを併せてみました。

ぼーっとして見ていただければ、何か岩と違うものに見えてくる!かもしれません。

       

おっと、そうこう散策してる間に見晴らし台到着。

 

訪れたときは浅間山に雲がかかっており、透き通る青空にはなりませんでしたが、
間近で見る事のできるこの場所は迫力満点。

しばらくは雄大な景色に見惚れ、疲れた足を癒してからその山を背にし帰路につきます(つづく)


ゴールデンウィークは涼を求めて

2010-05-16 | 群馬県
【群馬県吾妻郡 鬼押出し園】

5月2日

先日の東京散策の帰り道。
第1プラン、千葉房総半島フラワーロードのカメラフレーミングを予定して行動しようと思ったのですが...

東関東自動車道を千葉方面に走行も、習志野に入るや否や渋滞にはまる...

このままでは一日渋滞ドライブになると早々に判断し、早々に高速道路を降り方向を甲信越へ。

第2プランの発動、北軽井沢方面をドライブすることに。

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上信越自動車道 松井田妙義ICを降りて中山道から軽井沢へ。
GW期間中、込み合う道路を何とか避けつつ、中軽井沢駅付近より北上し、鬼押ハイウェーに入れば目的地はすぐそこ。



浅間山の麓にある、鬼押出し園に到着しました。

天明3年(1783)の浅間山大噴火により発生した溶岩が冷え固まった地帯。
下界から隔離されているような、当時の凄まじさを現世に残して静かに語る景色。
また、暑いといわれたGW期間中、ここは涼を楽しむことの出来る場所。

この雰囲気を撮影したいなぁということで、散策スタート。

 

悠門を潜り抜けると、本当にこそは別世界。
門手前では売店や食堂がありお客でにぎやかなのに対し、

   

自然と岩だけの世界に周囲はしんと静まり返り神聖な、けれども地獄に近い場所に迷い込んだような感覚に。

途中、写真とっててバチあたらないかなぁなんて考えつつ、来た道を振り向くと...



...なんとなく岩が何かに見えてきた...これは熊かな?

壮大で殺風景な岩景色が昔どこかで見た映画のワンシーンのように見えてきました。

当日は曇り空でもあり、晴れ渡る景色を撮ることはあきらめて、
ホワイトバランスを低めに設定して撮影してみることにしました(つづく)