kumaの写真帳、と趣味日記

眼をファインダーに通して、一瞬を記憶する。
刹那を写真に閉じ込めて、永遠の記録として綴っていきます。

五箇山の雪あかり~夜の岩瀬家を眺めに行く 

2014-01-26 | 富山県砺波・南砺地区
1月25日
富山県南砺市で行われているライトアップイベント
「四季の五箇山~雪あかり~」岩瀬家・行徳寺山門ライトアップへ行ってきました。

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国指定重要文化財に指定されている岩瀬家。
五階建ての合掌造りが国道156号線沿い・南砺赤尾地区にぽつりと佇んでおります。
この合掌造りの中は参観することができ、家の中では独特の雰囲気を肌で感じ取ることが出来ます。
この岩瀬家の上流側にあるのが行徳寺。
冬期は雪囲いがありお寺の姿を眺めることができませんでした。

そのお寺の山門と、岩瀬家が年一回ライトアップされるのがこの時期、1月の下旬の土日。
(ツアーイベントとかでもイベントがあるのかもしれませんが...)

↓ちなみにこの催しにお邪魔するのは今回で二度目。2011年の時には深々と降り止まない雪の舞う中、訪れておりました。
http://blog.goo.ne.jp/hirowi_ndwing/e/8f722c802c5347c6dc5f6dd87932511a

無料駐車場に車を停め、
数か月ぶりのカメラ小僧に変身することにしました。
とは言っても手にするカメラを操作するのは久しぶり。
悴む指先は「あれ何処だ?これは何処に?」と細かい機材を探すのに右往左往。
スタンバイに時間がかかりましたがいざ撮影開始とすることに。

まずは岩瀬家のほうから。
  

足を延ばして行徳寺の山門へ。
  

ちょっと積雪が少ないかな?と感じたのは自分だけでしょうか。
それとも前回訪れたときがたまたま豪雪時だったのかな??
自然相手のお話なのでこればっかりはどうしようもないというもの。
合掌造りに積雪有り余るところのライトアップの画は来年以降に期待することとします。

そして岩瀬家の中へ。
催し物として民謡披露(といちんさとこきりこ踊り)と夜間特別参観が出来ました。
大居とかしらのふすまを取り払った合掌造り最大のスペースに民謡披露が始まるまでに観光客がすし詰め状態となり。
一部のお客さん(その中の一人となってましたが...)は出井から踊り手さんのお姿を拝見することとなりました。

そういえば小学生時代、音楽の時間ではこきりこ節を習ったような習わなかったような...

そんな記憶を辿りながら家の中とはいえ肌寒い中、
手を擦りながらその寒さに耐えて古代民謡を鑑賞させて頂きました。

懐かしい香り漂うひと時を感じることができました。


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