ぴぃたん旅行記

旅行の思い出でーす(^^)v

Siem Reap / Ho Chi Minh '09 vol.3

2009年09月24日 | 海外旅行
2009.9.19-23
シェムリアップ(カンボジア)


-3日目-

シェムリアップから約80km走り、現在も修復を施されないまま森の中にひっそりと眠る巨大寺院“ベンメリア”へ
この遺跡は“天空の城ラピュタ”のモデルと噂されるだけのことはあり、
苔むす遺跡に“光と影”のバランスが何とも言えず幻想的





写真はたくさん撮ったけれども、どうしてもうまく撮れなかった

ちなみに、この場所はつい最近まで内戦の真っ只中だったし、現在も遺跡周辺には地雷がたくさん埋まっているとのこと
他の事由からもラピュタのモデルというのは事実としてあいえないらしい

帰りがけには、カンボジアの音楽CDを買うために、地元民の行くマーケットへ



国道沿いにあって、しかもかなり広いマーケットなんだけど、日常品しか売っていないので観光客は全くいない
ってか、強烈に臭い

その後、オールドマーケットにてお土産を購入してシェムリアップの旅は終了

一路、ホーチミンへ

Siem Reap / Ho Chi Minh '09 vol.2

2009年09月24日 | 海外旅行
2009.9.19-23
シェムリアップ(カンボジア)


-2日目(午後)-

シェムリアップから約11km離れたトレンサップ湖へ
この湖は“伸縮する湖”と言われていて、乾季には約3000km2の大きさが雨季には約9000km2にまで膨れ上がるらしい。
ここでボートに乗り、水上生活を見てまわるクルージング



湖上には家だけでなく、売店や学校に病院、教会まで
住所がはっきりしないから郵便物を届けるのが大変って言ってたけど、当たり前だよね
トレンサップ湖で蛇を触った後は、この旅のメインであるアンコール・ワットへ

天空の楽園“アンコール・ワット”



参道を渡り周壁の門をくぐり、遠目ながらアンコール・ワットが現れた瞬間の感動は何とも言えんものが・・・

アンコール・ワットの回廊は、バイヨン寺院と同じようにレリーフやデバターがびっしりと
ストーリーを聞いたんだけど、忘れてしまった



真ん中に閻魔大王がいるから・・・。それ系のストーリーってことで

アンコール・ワット内部の柱には、徳川三代将軍家光の時代に森本右近太夫一房が残した落書きが今でもはっきりと



アンコール・ワットを堪能した後は、サンセットの人気ナンバー1で、アンコール三聖山のひとつバケン山へ
頂上にあるプノン・バケンからは、アンコール・ワットはもちろんのこと、360度アンコール地域を一望



そして、雨季ではあまり拝むことができないサンセット



これは写真の撮り方によるもので、帰り際に撮った下の写真ではこんなに明るいのがバレバレ



ってゆーか、人多すぎ
ここは日が沈むと一気に暗闇に包まれて事故の危険が高いとのことで早々に退散

夜は閑散としているホテル周辺をブラブラ
日本人の女性グループが、お土産用のビールを探していたから、近所のデパートやコンビニを教えてあげた
すぐに戻ってきて、置いてなかったってヘコんでたけど・・・
そんなかさ張るものをお土産にしなくても

Siem Reap / Ho Chi Minh '09 vol.1

2009年09月24日 | 海外旅行
2009.9.19-23
シェムリアップ(カンボジア)


-1日目-

ホーチミンのタン・ソン・ニャット国際空港を経由してシェムリアップ国際空港へ夕方到着



2006年に改装されたばかりの空港はかなり良い感じ(^^)
ホテルに荷物を置き、外国人の集まるバーストリートへ
カンボジアンスープという店でカンボジアンスープを注文



具財はトマトやパイナップル・・・マズい
カンボジア料理って、フルーツを使うのが主流らしい
現地時間で22時前なので、屋台街をブラブラしながらナイトマーケットへ



台北や北京の夜市と違って、完全に観光客目当ての雰囲気の良い作り
ナイトマーケット周辺には出店と並んでFIshマッサージが数件



古い角質を小さい魚が食べてくれるってやつ
やらなかったけど


-2日目(午前)-

アンコール遺跡群の入り口で顔写真付きの入構証を発行し、
まずはアンコール・トム(クメール王国の王都で“大きな町”という意味)へ



南大門の入り口はバス1台がギリギリ通れる幅なのでかなりの渋滞
ここから1.2km程進んだアンコール・トムの中心部には、
古代インドの宇宙観を具現化したと言われるバイヨン寺院



回廊の壁面は、当時の暮らしや戦いの様子が描かれたレリーフになっていてるので、
丁寧に見ていくと面白いかも



バイヨン寺院の中央祠堂には菩薩様がいっぱい



バイヨンを裏手から出て、パプーオンという寺院を通り王宮へ
王宮そのものは今はないけど、
王宮内にある“天上の宮殿”“空中楼閣”という意味のピミアナカス



ここの急な階段を上り頂上へ行くと周囲の景色が一望
って言っても、ジャングルのみ
ライ王のテラスや象のテラスといった要所を巡り、勝利の門からトムを退場
シェムリアップ川を渡ると、仏教僧院からヒンドゥ教寺院へ改修されたと考えられているタ・プロームへ





どうやったら、こういう育ちかたをするんだろう(? ?)

いったんアンコール遺跡を出て、ナイトマーケットやバーストリートの近所にあるレストランで昼食
夜は観光客で溢れかえる場所なんだけど、昼はこんな感じ↓


Beijing '07 vol.2

2007年06月19日 | 海外旅行
2007.6.15-18
北京(中華人民共和国)


-3日目-

前日たくさん歩いたため、この日はのんびりと起床
まずはタクシーで景山公園へ



公園内では地元の人たちが大縄跳びをしたり、太極拳をしたり、習字をしたり、蹴鞠みたいなやつをしたりと楽しそう



飛び入り参加も自由らしいけど、そんな勇気があるわけもなく・・・
公園内を一周してから頂上へ
この場所からは北京中心部が360°見渡せて、故宮博物院の全体も丸見え



それにしても噂には聞いていたけど、北京の空気は汚すぎ

景山公園を出て、故宮博物院へ



ここは、もとは宮殿(紫禁城)で、現在は博物館として使用されている。
って、有名な場所なのかな
行くまで全然知らなかったよ
ちなみに、入り口は天安門(裏から入ったので写真も裏側)



さすがにこの場所は知ってた
天安門を裏側から出て、博物院の近くにある王府井(ショッピング街)へ



余談だけど、このあたりは交差点各所に警察官が立っていて、信号無視する人たちを注意してた
来年にはオリンピック開催ということで、中心部だけはルールやマナーにうるさいらしい
けど、本屋でレジ待ちをしていたら横入りは当たり前だった

王府井の裏にある屋台街で刀勝麺とサソリの昼飯





この屋台街は基本的にぼったくりで、店の人たちもかなりしつこい
少し疲れたから、マックで休憩。アイスコーヒーを頼んだのにホットコーヒー
クレーム言うのも疲れるから諦めてホットホット

タクシーに乗り、明清代の皇帝が天に対して祭祀を行った宗教的な場所で、現在は世界遺産に登録されている天壇公園へ移動



こういう建築物大好き

近所をウロウロしながら、北京に留学経験のある従妹オススメのジャージャー麺屋(老北京炸醤麺大王)へ



中国で食べた食事の中では確かに一番美味しかった

またまたタクシーに乗り、今度は天橋雑技劇場(雑技団)へ



場内撮影禁止なのに、演技中でもみんなパシャパシャ
観光客マナー悪すぎ
それにしても、雑技団はすごかった
テレビで見るのとはやっぱり迫力が違う
劇場自体が小規模だったから余計かも

帰りは天安門前を通って帰宅




-4日目-

早朝に帰国

Beijing '07 vol.1

2007年06月18日 | 海外旅行
2007.6.15-18
北京(中華人民共和国)


-1日目-

新街口のホテル到着22時だったので、
近所のコンビニに寄ってから、2日目の予定を決めて1日目終了


-2日目-

タクシーを捕まえて、徳勝門のバスターミナルへ
八達嶺行きの919路支(各駅バス)に乗り南口で途中下車
(高速バスでも南口には停車するはずなのに、乗車拒否された)
南口の交差点でやる気のないトゥクトゥクを捕まえて、3km程の場所にある射撃場へ





北方射撃場は人民解放軍の基地内にあるので、まずは門の受付で言葉の壁に四苦八苦
10分位して射撃場の人が門まで迎えに来てくれた
どうやらタクシーやバスに乗ってないと入れなかったらしい

射撃場に着くと、銃がたくさん展示してある部屋に通され、撃ちたい銃と玉数を担当者に注文



見ててもさっぱり分からんから、拳銃とスコープ付ライフル銃とマシンガンを・・・
運が良ければバズーカを撃てるらしいんだけど、残念
けど、ここの射撃場は観光者用に火薬量を減らしたりしていないらしく、撃った瞬間の衝撃がハンパない
あと、お客さんのほとんどは中国人なんだけど、やっぱり貧富の差(?)。
高価なマシンガンを撃ちまくってたらもの凄い人だかりになってて、射撃ブースから出たら、オッチャン達に親しげに話しかけられまくり
言葉が通じんから、どうしようもなかったけどね(笑)

この旅の一番の目的であった射撃も終わり、次は八達嶺長城(万里の長城)へ
たまたま通りかかった白タク(近所のオバチャン)に乗り、訳の分からない場所で降ろされ、1km以上を歩いてなんとかバス停
中国のバスは、バス停にいても手を挙げないと停まってくれないらしい

八達嶺長城に着いたら、まずは腹ごしらえ
ロープウェー乗り場の手前にある食堂に入り、豚肉炒めとチンジャオロースを注文



激マズ

あとでガイドブックを見てみたら、「長城の食堂はマズいから、お弁当を持っていくように」ってしっかりと書いてあった

そして、万里の長城



うん、人がいっぱい



帰りは、1日1本しかない列車で帰ろうと、長城から1kmほど離れた場所にある八達嶺駅まで
時刻表が変わって、とっくに行っちゃってた
諦めて長城まで戻ろうとしたら、週末限定臨時運行の手書きのお知らせが
列車は十数両編成で、各車両に車掌が2人いるんだけど、お客さんは全部で30人くらい



それもそのはず、北京駅まで約60kmの道のりに2時間以上
そりゃぁ、みんなバス使うわ

地下鉄に乗り換えて、西単周辺をブラブラ
デパートのフードコートで夕飯を食べてからホテルへ帰宅