アルストロメリア、別名ユリズイセンは南アメリカ原産の球根植物で
縞模様が印象的なエキゾチックな花です
華やかですね
昔、アートフラワーを習っていたときにこの花を作ったことあったのですが
まるで安っぽい造花みたいになってしまい失敗した思い出があります
色も豊富で色調が変わると印象が違って面白いですね
こちらは黄味がかった色ですがピンクと違って落ち着いた印象です
蕾を見るのが好きなんですが、開き掛けの状態が一番好きかな
すぐそばにあったのがカラーです
ちょうどきれいに咲いている花がありました
漏斗形の仏炎苞(苞葉)は透き通るような美しい純白で思わず見入ってしまう
中心の黄色いのが円柱状の肉穂花序で、基部に雌しべが密集しており
そこから先端までは雄しべになりカビのような綿毛に覆われるそうです
株も大きくなっているようで、葉の大きさが凄く立派で豪華です
花はもちろん美しいですが、葉っぱの濃い緑が素敵で
できればこの大きな葉っぱを数枚頂きたいぐらいです(^ー^)~~
他の場所で黄色いカラーも見つけました
葉に斑が入ってますね
肉穂花序の先端部分に少し綿毛が見えています
しかし、花の構造を知れば知るほど不思議で興味は尽きません
やっぱりこの時期はどこを歩いてもアジサイを目にする
最近なぜか惹かれるのはガクアジサイのほう
若い時はハイドランジアばかり見ていたような気がする
年齢や環境とともにいろいろ好みが変わってきましたが
人生そのものが一番変化しているかも