今日も秋晴れ散策日和でしたので、
天王寺公園にある慶沢園と河底池に行ってまいりました
ハルカスが見えると何だか安心する
慶沢園(けいたくえん)ー住友家本邸庭園跡
「慶沢園は住友家第15代吉左衛門により、茶臼山本邸の庭園として造営され
施工は第7代小川治兵衛(植治)が行いました。
植治は平安神宮神苑、円山公園など数々の庭園を手掛けた当時の有名な庭師です。」
(パンフレットより)
四阿(あずまや)の中も素敵です
皆さん、くつろいでらっしゃいますね
開放的な窓からの四季折々の風景を楽しみます
池にカルガモの親子がいる時もありますよ
那智黒敷き詰めの土間
「千切り」の打たれた腰掛
静かで心落ち着く場所です
切石橋
紅葉にはまだ早かったので再度訪れることにして河底池の方へ行きました
北門(旧藤田家正門)から出ます
すぐそこが河底池です
赤い和気橋の向こうには通天閣が見えています
アサザがまだ残っています
その間を縫うようにカルガモがスイスイと気持ちよさそうに泳いでいました
マガモやサギの姿もありました
今年はあちこちでイタドリの実をよく見ます
思い起こせば、私が初めてイタドリの実を見たのは(知ったのは)この河底池でした
野草などに興味を持ち始めた頃で、
この不思議なものが花なのか果実なのかもわからず、
それ以来気になる植物になりました
レトロなお屋敷の塀が続きます
この木ももうすっかり見慣れましたが、相変わらず圧倒されます
紅葉が待ちどおしいです
黄昏の時