チン電は行きつけの浜寺公園やら住吉大社でもうお馴染みなので
普通はスルーするのですが、
こういうレトロ感たっぷりの車両は見逃せません
現役日本最古の昭和3年(1928年)製造の「モ161形」と
同系列の「モ162形」です
阪堺電車のHPをチェックしましたら、
共同PR企画 阪堺電車×筑鉄電車 というもので
お互いの車両の塗装をして運行しているそうです
というわけで、これは筑鉄電車の赤電仕様のカラーリング塗装のものです
この企画は2020年9月19日から3年間の予定ですが、
冷房完備してませんので運行するのは今年の夏前までぐらいなのかしら?
もし違ってましたらすみません
それから、行先表示が「貸切」となってましたので
これもHPでチェックしてみましたら
車内に食べ物、飲み物の持ち込みもOKで
天王寺駅から浜寺駅往復、トイレ休憩込みで約2時間半のツアーパーティが
なんと55、200円で貸切電車になります
定員は約30名
鉄道ファンなら楽しい旅になりそうですね
この時はどんなパーティだったのかしら
あなたも企画されてみてはいかがでしょうか?
この日、他にも出会ったチン電の数々です
電車は新しいですが、線路がレトロ
これ、三光川橋りょうと書いてありました
ラッピングが派手です
いい感じに傾いてます
猫の絵がたくさん
このカーブの先に行ってみたくなりました
諏訪ノ森から浜寺公園方面に歩きました
この土手もいずれなくなります
南海本線は高架工事中ですが、阪堺線はその下に並行して線路を作る予定です
ですので、この土手を走るチン電を見ることもなくなります
阪堺線が下にある南海本線をオーバークロスしてます
ちょうど南海電車が来ました
撮り鉄が狙うのは電車が交差するところでしょうね
私も待ってた時に、チンチン電車がやってくる音が聞こえてきたんですが
関空行きのラピートが猛スピードで走っていき交差には至りませんでした
こういう楽しみもいずれなくなります
浜寺公園駅の少し北にあった桜並木、
電車内からも眺められとてもきれいだったのですが、
南海電鉄の高架工事に伴い、阪堺電車の線路を付け替えるための処置として
数十本あった桜の木がすべて伐採されました
居たたまれませんね