ペンギン通信をご覧の皆さん、こんにちは。今年で4回生に、あっ間違えました。4年生になりました、西東拓海と申します。
新学期になってから振り返ってみると、なんと!授業に1回も行っていないことに気が付きました!!
凄まじいですねー!元々ゼミしか授業がないのですが、ゼミが開講しているという情報がないので、週に0コマという時間割になっています......まぁ、就活で忙しいからおあいこと言った所でしょうか。
学生の本望は勉強だと言いますが、私の場合は単位は取り終わっているのでご安心下さい。学校のカリキュラムはゼミを除いて終了しております。いくら部活やってるからって、勉学を疎かにしてはいけませんね。うん。3回生、おっと3年生までに取り終えておくと後々楽な思いが出来ますよー!!同期を見ているとつくづく痛感致します・・・
それでは、自己紹介をさせていただきます。
名前:西東拓海
身長:182cm
体重:78kg(変動あり)
ポジション:C/PF
出身高校:世田谷学園高等学校
趣味:旅行、スポーツ観戦(特にプロ野球)
アルバイト:スーパー銭湯にてサービス業従事
昨年は高校について話しましたので、今年はバイトについて深堀したいと思います。
元々私が1回生、あっ1年生の時にアルバイトでもしよーと思って、何がいいかなぁーと考えました。やはりここまで頑張って勉強してきたし、比較的楽して稼げる塾講や家庭教師かなーと考えてました。それで、夏休み前にとある塾講を受けたのですが、あっさり落とされました。
大学生の夏休みに家でゴロゴロしているよりも、お金を稼ぎたいが働く所がない。。どうしようかと焦った私。
そういや、家の近くに銭湯があるな・・・・・・
ここで働くか・・・・・・
面接を受けたら、偶然にも面接官の出身高校が同じで勝利を確信しました。
数日後に電話を頂き、合格と言い渡されいざ働き始めました。
さて、よく「銭湯のバイトって何やんだよ。番台か?」と言われます。
答えはもちろんノーです。まず前提として、私の働いている所は皆さんのイメージする昔ながらの銭湯ではありません。スーパー銭湯です。出来てから10年経っていません。結構新しいです。
もしもスーパー銭湯に行かれたことがないのであれば、是非お近くのところに足を運んでみてください。恐らくイメージが変わると思います。
「それじゃ何の仕事をしてるんだ」と言われます。ここでは簡単にですが、仕事を紹介させていただきます。
①受付
ご来館のお客様を案内し、ご退館のお客様の精算を行います。たまに日本語を喋れない外国人のお客様が来ます。そして、「西東、助けて!」と対応をお願いされるのですが、私も英語は話せません。一橋のくせに話せません。すみません。そういう時はニコニコしながら応対するのが私の身につけた術です。大体何とかなります。男湯と女湯さえ間違えなければ多分何とかなります。
②お風呂の見回り
お客様が騒いでないか、困っている人はいないかなどを見てまわります。
1度、うるさい学生の団体が来た時がありました。そこで大学でラグビーのロック(1番ゴツいポジション、188cm/100kg)をやってるやつと私の2人でやつらに無言の圧力をかけてやりました。この時ばかりは、バスケで体を作っていて良かったと思いました。これが正しい接客だったかは分かりませんが・・・
③ロウリュ担当
これは私の働いていた銭湯ならではのイベントです。ですが、最近は流行り始めていて、スーパー銭湯の至る所でやっているようです。
ロウリュとは、サウナの本場フィンランドで行われている蒸気浴で、熱したサウナストーンにアロマ水をかけて、お客様にマイナスイオンが含まれた熱波を浴びて頂くものである。
バイトが何をするかというと、大きい団扇を使ってお客様に熱波を届けるのである。大体10分位はサウナ室にいなければならないということですね。暑いです。非常に暑いです。ですが、メリットとしてはサウナに強くなります。
以上の3つが分かりやすい例だと思って挙げさせて頂きました。こんな感じでバイトを続けていましたが、銭湯でのバイトの特権としては自慢のお風呂にいつでも入れるというものです。特に私は閉店作業が多かったので、いつもお客さんのいない所でバイトの人たちと同じ湯につかって、彼らとすぐに打ち解けていきました。その名の通り、裸の付き合いってやつですね。働く上で、仲の良い環境だとやりやすいですね。それもこのバイトのいい所かもしれません。
長々と書いてしまいましたが、スーパー銭湯のバイトについて少しは分かって頂けたでしょうか。もしもスーパー銭湯に行かれた際には、働いている人間はこういうことをしてるんだなぁと思って頂ければと思います。
本業の部活のほうでは副将を務めており、今年こそ目標である「3部昇格」を果たすために日々昇進していきたいと思います。
最後まで読んで頂いて誠にありがとうございました。
文責:西東拓海
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