こんにちは。1年生の出雲です。
今回のテーマは我らペンギンズが誇る知将石上先輩です。
"石上さんは最後まで知将だった"
石上さんは、ペンギンズの頭脳であり、ありとあらゆる戦術を打ち出してきました。
しかし、みなさんも知っての通り知将石上にはもう一つの顔がありました。
それは飲み会の知将です。
今年も沢山のペンギンたちが石上さんに挑み、敗北を繰り返しました。
そんな石上さんはシーズンを通して、リーグ戦後の打ち上げでいかに楽しむか、そのためのおもちゃ探しをしていました。
シーズンが始まり、1年生も入部し、石上さんのおもちゃ探しはスタートしました。
まず初めに目をつけたのは我らが誇る怪物「水上」
入部当初、幾度となくミスを繰り返しながらも、ネタキャラで一定のファンを確保していた水上が目をつけられるのは必然でした。
しかし、予想を遥かに超える個性の強さによる怪物の扱いにくさは、さすがの知将石上をも諦めさせました。
水上を諦めた後、なかなか良いおもちゃ候補が見つからないまま、夏も過ぎ去ってしまったある日、突如としておもちゃ候補が現れました。
悪魔の子「渡辺」
マネージャーあみちゃんは、この悪魔の発した一言でやめてしまったと聞いた知将は渡辺をおもちゃに決定しました。
知将は渡辺を飼い慣らすために、2ヶ月かけて悪魔を3Pの練習相手にしました。考えることの苦手な渡辺は知将の真の目的も知らぬままどんどんおもちゃへの道を進みました。
そして、ついにリーグ戦打ち上げ。
2次会で、石上さんはこの悪魔にピッチャーに入った聖水を与えました。飼い慣らされた渡辺はそれが最後のトリガーであるとは疑いもせず、喜んで飲みました。するとなんということでしょう、渡辺はおもちゃに変身しました。
防衛大臣の福田さんには「下手くそ〜」、 将軍昇平さんには、「昇平さんは筋肉だけ〜」と暴言を吐き、若女将の美優さんには旦那の西村さんが寝ている間に可愛いと言いより、吉村お兄さんの渾身のネタを「面白くない」と一刀両断などなど。
(おそらく各方面が全勢力をもって、この悪魔を殲滅しにかかるでしょう)
このような活躍を見せた渡辺は見事、知将石上の期待に応えました。満足した知将は愛猫の待つ家にご機嫌で帰りました。
(この話を信じるか信じないかはあなた次第です。)
今シーズンが先週終了しました。
4年生の先輩方、本当にお疲れ様でした。それと同時にありがとうございました。多くのものを先輩方から学ばせていただきました。これからはOBとして、ペンギンズの活躍にご期待ください。
次は、次世代の天才シューター巻田さんです。
文責:出雲