こんにちはバスケ部新二年生の川村卓人です。前期試験皆さんお疲れ様でした。
後期試験まで受ける受験生はラストスパートですね。
後期経済の話をさせていただくと言っても、結局筆記試験を受けて頑張るという今まで皆さんがこなしてきた試験と大差ありません。せめて違いがあるとすると、これが最後の試験だということです。
泣いても笑っても最後になるこの試験で皆様が有終の美を飾るべく、今回は一橋のMENSAと呼び声高い一橋大学バスケ部を代表して「本当に気持ちいい試験の受け方」をお教えいたします。
ペンの大きさは…?
多くの男子受験生は自分のシャーペンが大きければ大きいほど問題は喜んでくれるという神話を信じています。
しかし、実際のところいくらペンが立派でもひとりよがりな解法では問題は嬉しくありません。
たとえシャー芯でも丁寧に解いてくれる人は喜ばれます。現にシャー芯しか持ってない部員オオタくんも合格しています!要は大きさよりテクです。
消しゴムはしっかり使う
面倒くさいだとか必要ないだとか言ってしっかりゴムを使わない受験生は珍しくありません。しかしゴムを使わない事は様々なリスクを孕んでいて、試験後もお互いモヤモヤが残ってしまいます。そこで予期せぬミスが産まれてしまったら大変です。悩んだらそのママにせず、パパっと当然のマナーとして使いましょう!
斬新な解法はいらない!
これまた男子受験生が陥りやすいミス。つい無修正勉強動画などのに見られる技巧的なテクを使おうといろんな解法に挑戦してしまいます。
でも多くの問題は普通の解法が一番!
「派手な」解答よりも「的確な」解答を心がけましょう!
反応してあげよう
試験は問題と自分のかけひきです。余裕そうに見えても問題側も緊張しているんですよ?
そんな緊張や不安を取り除いてあげるためにも時には声に出して反応してあげましょう。「なるほど」や「よし!」の一言でも、問題もここまでは解けてるのかと安心できます。
しかし声が大き過ぎたら幻滅されかねないので気をつけましょう。
最後まで解き切らなくても大丈夫
試験中最後まで解き切ってあげなきゃと焦りがちです。もちろん完答できることは素晴らしいことです。しかしそれがすべてだと思っていてもいけません。
「夜通し問題R解いて4回も完答してやった笑」なんて豪語していた部員もいましたが、結局その問題には愛想つかされてしまいました。今頃立教大学のイケメンに解かれてます。
大事なのは完答する事ではなく、点数を取れるところできっちり部分点を取ることです。
また問題は試験の前後の雰囲気に弱い生き物です。試験が終わったあとにすぐそっぽ向いて雑に扱うのではなく、今日すごく良かったよ、と一声かけてあげましょう。ウシジマくんはこれが足りなかったのかもしれません。
とにかく自信を持つ
自信ある人は安心できますし、やはり魅力的に見えます。例え本当は問題経験が少ないとしても堂々とリードしてあげるくらいで解いてみましょう。案外スラスラ解けてしまったりするもんです。
おわりに
「本当に気持ちいい試験の受け方」いかがだったでしょうか。参考にしていただければ幸いです。
ぜひ合格を目指して頑張ってください!
文責:故蔭山a.k.a.SHADOW
監修:伊藤匠海(バスケ部新四年)
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