NUMADU -KOUSENZIN

2014年卒沼津高専M科OBが大学編入・就職から趣味まで思いつくままつらつらと.

【いまさら】高専進学希望者向けにTRYしてみた【むりむり】

2011-11-07 | 高専進学を考えてる方へ

はい今晩は。

上から下からASUBEですお。おっおっ。

今日はついに学校の紹介に手をつけようかと思ふー!!

紹介スタイルは、中学の時自分が知りたかった疑問を挙げてそれに自分が答える自問自答スタイルでヤってみようかね。誰だコメントに質問も来ないのかなんてホザクヤロウハ!

さて、記念すべき第一回のQは・・・

        

 

            Q”高専の勉強って、中学と比べてどゥ変わる?”

 

 

です!!

・・・ですが!!

こればかりは体験してみないと判らない事ばかり!

なので、僕が体験したことをひとまず参考までに書こうとおもいます。




・まず、大きく中学と異なるのが自学自習の必要性です!

 高専では90分授業を一日に4つ(8:50~16:30)を行います(3つの時もあれば5つもある・・・)

 そのうえ内容は3年の時点で大学レベルへ突入するほどスピードが速いのDEATH☆

 (上級生で専門科目を行う時間確保のため、1・2年で一般教養を急いで行うからデース)

 なので、授業中に全てを理解するのは学年が上がるごとに大変になり、帰ってから自分で教科書を読んだ り図書館で調べる人 が大半です。(寝てても理解する神様もまれにおりますが・・・)

 よって、判らない場所は自分から修復する能力が必要不可欠となるわけだ!

 (実際僕は2年の途中から放課後、毎日図書館で復習してました。)

 具体的には、”授業ノートを自分に判り易く作る””問題をノーヒントで解けるようにする”ことですわ!


・次に、定義の重要性ですかね。

 例えば”因数分解とは一体何?→ある多項式を積のみで表すこと→要は数式を掛け算だけにするってこと!”

 ・・・のように反射的に計算してしまうのでなく、言葉の意味をさらっと理解することが非常に重要です。

 定義とは、ある言葉の意味を明確に限定したもので、結局は言葉の意味ですね。

 おそらく一般高校でも同じでしょうが、高専では専門科目もあるので定義は欠かせないヤツなのですわ。

 専門科目では各科目ごとに用語(とその英語も・・・)を教わります。

 その時こいつを定義ごと理解し、演習をするときに思い出し・・・と何度も反芻すると覚えが早いと思います。

 一番のメリットは、定義を利用して物事を考えられることにあるかと。

 判らない問題にあたったときに、問題文にある言葉の定義から、実は問題を解くヒントが隠れていることもしばしば・・・

 3年生にもなると、そのぐらい頭をフル回転するってコトナノデス!


以上2点!!

・自学自習

・定義

中学とは決定的に違うのは特にこの二つかなぁ・・・

他の高専生はまた違う重要事項を持っていると思うので、身近に高専生がいたら是非聴いてみてください!

僕も入学前に近所の高専生にいろいろ質問しましたし、去年は中学の後輩の相談を受けましたし。

きっとその人ならではの体験談が聴けるはずなので、そこから自分の勉強スタイルを作るのもいいかもしれません。

 

 

レベルが高いなら、高いなりの工夫をもってすれば心配無用(個人差があります(笑))!!

中学生の方は今の時期は焦らないで受験勉強にじっくり取り組んでみてくださいな。

高専の勉強は、中学の時に自力で努力できた人が制すると僕は思っとりますので・・・

以上初受験者記事うpでした!!また週末~


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