年金カウンセラ-
年金でお悩みの方々に、実務経験者の年金ノウハウを提供してお手伝いしたくて、お役に立つ年金eBookをご案内いたします。
1.年金シリーズ
❶検定:年金入門 (P.59) 100円
年金の「基本のき」を検定形式でご案内します。この検定で、年金についてあなたがどのレベルにいらっしゃるかがご自分でわかります。10問、全問正解でしたら、あなたも年金カウンセラーです。
❷年金記録問題解決! 年金履歴書 (P.29) 100円
国は年金記録問題を「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」を使って懸命に調べていますが、本人の申し出がない限りなんら解決しないようです。つまり、請求漏れ年金はいまだにうずたかく国庫に眠っています。
これを解決する手立てとして、皆さんにたくさんダウンロードをいただきご好評の「年金履歴書」をご提供いたします。これを使えば、必ず、あなたはご自分の行方不明の年金を手にされるでしょう。あなたのホクホク顔が目に浮かびます。
❸知らないじゃ、すまないでしょ! 事例で学ぶ年金 (P.296) 500円
これから年金生活の方、主婦の方々、若い人達にお読みいただければ、Q&A方式の事例を通じて、いつの間にか日本の年金についてのおおよそがご理解いただけるようになっています。このQ&Aは、公的年金(国民年金、厚生年金、船員保険、農林年金、共済年金等)と私的年金(企業年金、厚生年金基金、企業年金基金連合会、確定拠出年金等)の総合的なご案内をいたします。年金事務所へ行く前のちょっとした疑問、年金の大枠、公的年金・私的年金間のカウンセリング等になります。実務経験者(年金カウンセラー)による年金カウンセリングです。年金生活へのご案内を主眼にしております。
回答者は一民間人です。ヒモはついておりません。30年間も年金実務経験をさせていただいた、その社会還元の一環として年金カウンセリングを行うものです。年金の学びのきっかけとして、お気軽にお読みいただけるよう工夫しております。
❹Q&A年金の行方 (P.104) 300円
平成15年(2003年)10月、厚生年金基金の将来分代行返上が認められ、一気に660基金の「代行返上」が始まりました。そのほかに確定給付企業年金に移行した基金(30基金)や「基金解散」も急拡大し、全国にそれまで1800余基金あったのが1000基金になりました。多くの厚生年金基金(企業年金)が「基金解散」や「代行返上」に雪崩をうって走り始めたところです。それは、まるで巨艦から脱出するネズミの大群の如しという事態になっています。
このような基金解散と代行返上に伴う年金の取り扱いとそこに至った真因をQ&Aでご案内いたします。これを読まれれば、あなたは「基金解散」や「代行返上」に伴う年金の取りこぼしがなくなります。
❺ちょっと待った! これから年金の50代の方 年金生活への第一歩 (P.142) 500円
この本は、団塊世代を含めこれから年金が気になりだす50代の方の「請求もれ年金をなくすための指南書」となっています。
この本では、請求もれ年金を100%なくすための実務経験に基づく<秘術>をご覧いただきますので、必ずあなたのお役に立ちます。併せて、どなたでも、年金の受け方については学習の機会がないまま、そのときを迎えることになりますので、勝手が分からないまま、ご自分の「年金に対する漠然とした不安」をお持ちです。自分の年金は幾らだろうか、年金の案内はあるのだろうか、どこへ相談したらいいのだろうか、いつ、どこへ、どんな書類を出すのだろうか……という、漠然とした不安です。この本をご覧いただければそうした不安が解消します。要するに、この本は、<これから年金の50代の方>がどなたも経験する生涯一度のハードル、年金請求越えに際して、ご自分の「年金に対する漠然とした不安」を解消するとともに、ご自分の年金に「請求もれ年金」がないようにすることをミッションとしています。
2.基金シリーズ
❶厚生年金基金事務長奮闘記 (P.262) 700円
厚生年金基金について、小さな基金事務所職員の筆者が、昭和50年から平成13年の定年まで25年に及ぶインフラ・ノウハウ立ち上げの実務経験の幾つかを書いてみました。
この「厚生年金基金事務長奮闘記」は、一般の解説本のようにテーマの総覧とか、解説・教示・説明などとは異なり、体系・理念以前のドメスティックなもの、どちらかと言うと皆様を巻き込むと言うか、ご一緒に「厚生年金基金って、何んだ?」とお考えいただくような方向で書いております。
お読みいただければ、基金事務所の現場のドメスティックなドブドロのなかにおもむろに立ち上がってくるものを必ず見出されることでしょうし、基金制度の実態の具体的事例を通じて基金の何たるかをご理解いただけることと思います。そのうえで、願わくは、皆様が「私ならこうやる!」というアイデアを練り上げるきっかけにでもなりましたら、これに勝ることはありません。
❷人様のお金―厚生年金基金は何になるのか (P.199) 700円
歴史から消えようとしている厚生年金基金の実態、内部構造、問題点等を具体的事例にそって明らかにするノンフィクションです。筆者が25年間、基金事務所で業務に全人的にのめり込むという原始的な手法で、現場から「厚生年金基金って、何んだ?」と追い求めたレポートです。右肩上がり経済時代の落とし子である厚生年金基金は官民ひっくるめてドタバタの限りをつくして終焉を迎えようとしています。永遠のα版として学ぶべきことは多岐にわたっています。この本は、そんな厚生年金基金についての世界で唯一の古典です。
❸日本版401k誕生秘話! 誰も知らない厚生年金基金 (P.254) 500円
社会保険事務所(現年金事務所)で相談しても、社会保険労務士に聞いても、WEBサイトで調べても、……誰も知らない厚生年金基金! いったい、どうなっているの? というのが、厚生年金基金です。こんな疑問が巷にあふれています。
この本は、厚生年金基金事務所の25年に及ぶ実務経験(事務所の人的物的体制構築・規約規定の整備・基金業務の機械化・加入員の年金計算年金振込み・基金財政の検証・基金の予算決算・ライフプランセミナー開催・OB会運営・年金給付改善・資産運用体制構築・年金調査研究等)と、社会保険事務所の年金相談員5年経験(ほぼ30、000人と面談)の年金カウンセラーが、「厚生年金基金」という堅い話をなんとか柔らかく皆さんにお伝えします。
つまり、学者先生が書けないインサイダーによるドメスティックな本になります。そのため、論文調の退屈さ・窮屈さを避けるために、「基金って何?」、「引用文」、「講演録」、「事例集」、「Q&A」、「401(k)調査記」等による話としました。要するに、いろいろな語り口を通じて、皆さんにお楽しみいただきながら、自然に、「厚生年金基金」のイメージが定まるようにしています。
3.運用シリーズ
❶勝手格付け ー401kの秘法 (P.11) 100円
厚生年金基金の資産運用では資金量が多額であること、関係者が多いこと、資産運用経験が少ないこと等のためなかなか難しい現実があります。この対策のひとつとして、我々の基金では、英国の資産運用経験と米国の金融理論の成果をミックスした「資産運用総合評価表」を使って、母体企業、労働組合、年金受給者、加入員等の理解を促進し、運用機関の選択・解約を実行しています。
「英国の資産運用経験」というのは、定性・定量評価に際して定性評価のウェイトを80%にしたこと、「米国の金融理論の成果」というのは格付けの手法を利用すること、これら二つを組み合わせて厚生年金基金自らが〈資産運用機関の勝手格付け〉を行なうところがコロンブスの卵となっています。
確定拠出年金の時代になり、みなさんお一人づつが資産運用をしなければならなくなってきました。無手勝流で立ち向かうには相手は巨大に過ぎます。厚生年金基金に蓄積された経験の一端、〈資産運用機関の勝手格付け〉を使ってバトルを勝ち抜きましょう!
❷厚生年金基金の資産運用に 再々の肩叩きをスルーして 25年のめりこみました! (P.113) 500円
日本の年金は、平成13年(2001)からあなたが資産運用する時代になりました(確定拠出年金の開始)。 そこで、はじめに製造業中心の日本において、未知の分野の資産運用立ち上げをはたした厚生年金基金での資産運用インフラ・ノウハウ獲得の経緯とその成果をご覧いただき、最後にこれからあなたが立ち向かはなければならない資産運用Q&Aの物語をお楽しみいただきます。
一読後、あなたは資産運用にたくましくなられること受け合います。
友人の読書感想(2015.02)「次から次へと読みたくなり、一気に読んでしまった」「小さな基金でのご苦労・奮闘ぶりがよくわかりました」「Q&Aが分かり易かった」「ともかく面白かった!」
❸1990 ヨ-ロッパ 資産運用 (P.21) 300円
資産運用の本場、ヨ-ロッパ7ヶ国歴訪の旅! 報告書担当部分「DBプレゼンテーション」をご覧ください。1990年のヨ-ロッパの沸騰ぶりがお楽しみいただけます。なんと言っても、ヨ-ロッパ資産運用経験の長い伝統が素晴らしい!
❹iDeCoで転ばぬ先のシミュレーション 確定拠出年金をはじめる方への先人の ドハハな教え! (P.212) 300円
刺激的な金融本章句の抜粋です。確定拠出年金を始められるあなたは必ず「ドハハな教え!」をいただくことでしょう。資産運用のイロハが身に付き、いつの間にか頑丈になります。
4.確定拠出年金シリーズ
❶401(k)の百聞は一見に如かず (P.87) 300円
厚生年金基金が行き詰まった平成11年(1999)、打開策を求めて民間の「米国401(k)プラン視察ツアー」が行われた、そのアメリカ訪問記です。ニューヨーク、ボストン、サンフランシスコを一週間で廻り、10ヶ所の企業視察、事業視察、そして大学生協視察(?)に参加しました。
アメリカの401(k)プランは〈Individual〉をキイタームに、インセンティブ付与がダイナモとなり、個人ベースのテクノロジーとエデュケーション(教育・啓蒙の戦略)が相まって高速回転エンジンと化していました。その結果、アメリカ経済が活性化されるという循環も成立していました。
お読みいただければ、日本にはないアメリカ経済の活力を学ばれるでしょう。
❷iDeCo確定拠出年金はじめのはじまり (P.36) 300円
確定拠出年金の入門書です。Q&Aで楽しみながら気軽にお読みいただけます。これからの年金、老後の生活について欠かせない資料となっております。
つまり、これは年金実務経験30年の著者が贈る若い人向けの応援歌です。
❸iDeCo確定拠出年金入門(P.151) 500円
Q&Aで「もらうもの」だった年金が「かちとるもの」に変わっている事態を明らかにしつつ、多様な働き方の時代にフィットした「かちとる」年金の確定拠出年金をご案内します。
さあ、お出かけください。みんなの年金です。優遇されます。
5.投資シリ-ズ
➊60歳からROE投資で世直し!(P20) 300円
60歳から社会へのお返しにROE投資をお勧めします。つまり、社会へのお返しなど為す術もない一般の方々へ、機会の提供をいたします。儲けるだけの株はそろそろ終わりにしないと世の中変わりません。
何かを後の世に少しでも残したいとお考えでしたら、ぜひROE投資をしてみてください。株価収益と世直しを手にできます。ただし、即効性はありません。効果のほどはじわりじわりです。世の中、ゆっくりまいりましょう。
❷iDeCoで日本経済改造 ズバリROE投資!(P.25) 300円
な、なんだ、こりゃあ!
何なの?
どういうこと
投資?
ROEって
パラダイム・シフト
2017年1月から自分でつくる年金
観念論または理想論
運用Not、投資Yes
私の社会貢献
iDeCoの秘めた機能
以上