電磁波対策で、いただきます質問の中で比較的多いものとしまして
送電線の電磁波について質問されることがあります。
送電線の直下で測定器で測定しますと、磁場が高い傾向にあります。
以前話題になりましたが、送電線の直下だからといいまして、蛍光灯が光るですとか、そういうことはありません(笑)
電場は他のお家と変わらない傾向、つまり送電線の影響よりも、家の中の配線や電化製品の影響の方が課題なことがわかります。つまり距離が離れているため、電場の影響はほとんどないと言えます。
磁場は先日もお伝えしましたが、離れるしか方法はありません。
もしも高い数値の場合は、致し方ありません。
残念ながら、その場、その土地を離れるしか方法はありません。
また私が神奈川県のとある場所で磁場測定器を測定した際におもしろい結果でした。
送電線の直下も高い数値がでる傾向がありますが、それよりも少し離れた送電線からある角度の場所の数値が高い傾向にありました。
もしも気になる際には電力会社さんに相談しますと無料で敷地内の磁場の測定をしてくれる場合があります。電力会社さんに相談してみることも一案です。