私が自然素材の家づくり（新建材を極力使わない家づくり）や電磁波の
影響のない家づくりを広めたいという、心の奥底に流れている想いは、
日本を、日本に住む人々の暮らしを大切にしていきたい、という想い
からなのだろうなぁ、と思います。
日本の山が、日本の四季が、自然が、里山が、祭りや八百万の神を大切
にする心が、そこに暮らす人々が、子どもたちが、好きなんだと思います。
なんとなく漠然とは感じていたことではありますが、つき詰めるとそういう
ことになるのかなぁ、と思います。
私は建築の専門家で、特に家に使われている「人工的な化学物質」や「電磁波」
の知識を得ることができましたので、家づくりで日本を汚さない、日本人が
健やかに過ごせる環境づくりに焦点を当てております。
しかし日本の山を、自然を大切にするためには、そこに住む人々が笑顔で健やか
に暮らすためには家だけでは足りません。
ひとの身体をつくる食べ物や飲み物、産業などにも興味があります。
一方で「分を知る」という視点を大切にしているところもありますので、
他分野についてはあまり情報発信はしておりませんが、食べ物に使われている
農薬や添加物、産業廃棄物などで土地を、川を、空気を汚すことに対して
なんとかならないものか、につきましても常に考えております。
医療に関しましてももちろん考えておりますが、あまりにも分野が違うため
なかなか自分自身での情報発信は難しいと思っております。
私が大切にしているスタンスは要約しますと
【しぜんに暮らす】
ということになると思います。
食べ物も「これはしぜんな食べ物かしら？」という視点をもってみてしまいます。
添加物や化学調味料など、しぜんではないと感じています。
昨今話題の薬や注射も同じですね。しぜんではないよなぁ、と思ってしまいます。
土や川や空気にダメージを与えていることに対しても、次世代の子どもたちに
申し訳ないという想いがあります。
昨今話題のPFASやPFOSにつきましても、しぜんなものではないですよね。
それらを次世代の子どもたちが身体に入れなければならない現実に、
なんとかならんものかなぁ、と考えております。
ひとつの家づくりでは、答えはありまして、対策はしようはあります。
しかし地域全体ではなかなかに難しい課題です。
原子力発電につきましても次世代の子どもたちに大変なものを残してしまいます。
なんとかならんものかなぁ、と思っております。
電磁波につきましても、急激に暮らしは楽になりましたが、その副産物として
いままで経験のしたことのない電磁波の影響にさらされてしまっております。
しかし私のセミナーを聞いていただいた方は既にご存じと思いますが、
無闇に怖がる必要はありません。「離れること」と「アースをとること」で
対策はできます。しかも比較的簡単にできます。
高周波対策につきましてもお話しすることができます。
要は根拠のある情報を知り、正しく対策をすることが大切です。
電磁波も「しぜん」ではありませんね。
建物も新建材でつくられた家やオフィスは「しぜん」ではありません。
最近の木造で高層ビルを建てる試みが行われておりますが、私はまったく
興味がありません。
それはしぜんではないからです。技術的には素晴らしいことと思いますし、
間伐材の有効利用などの目的は素晴らしいことと思います。
でもそれはしぜんではない。
なにも昔の生活に戻りましょう、と言っているのではありません。
【しぜんな暮らし】
時間に追われる生活ではなく、自然素材に囲まれた空間で、電磁波の影響のない
家づくりが私の専門です。
壊した時にも日本の土地を汚さない家でもあります。
それでも温かさや寒さ対策、地震の揺れも半減させる安心して暮らせる家です。
私の本質はそんなところでしょう。
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ひと・すまい・くらし 一級建築設計事務所
新井 伸宏
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お役立ち情報ブログ https://blog.goo.ne.jp/hitosumai
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