建築士だからわかる〇〇教えます

その2-いつからはじめればいいですか??いまでしょう!(2)


家づくりをはじめるのはいつからはじめればよいでしょう??
思い立ったら、といいますか、いつかは持ち家とお考えならば、いまからはじめておかれることをおススメします。

と昨日お伝えさせていただきました。

その理由といたしまして、保育園の入園日などが決まっていて引っ越し日等が決まっている状態で探し始めた場合、いろいろと検討をされることが難しいと思うためとお伝えさせていただきました。

もう一つ、大切な視点としまして

『ご縁』と『タイミング』という視点があります。

ご家族のみなさんが求められる理想のお家はどのようなお家でしょう??
・どのようなデザインでしょう?
・価格帯は??
・空気環境や電磁波などこだわりはありますでしょうか?
・地震に対しての安全性は?
・冬でもあたたかい家 などなど
ご家族のみなさんが理想とされる家づくりですが、ぴったりあった工務店さん、ハウスメーカー、設計事務所をみつけるには、やはり少々時間がかかります。

これが『ご縁』ですね。まずは相性の合う工務店さん、ハウスメーカーさん、設計事務所を見つけることが大切です。

またタイミングという点ですが、

「土地について」と「資金計画について」をお伝えさせていただきます。

土地というのは、わたしという人間が世界でひとりしかいないのと同じように、ひとつとして同じ土地はありません。
そしてその土地は、明日売り出しになるかもしれませんが、いまこのときには売りに出されていないかもしれませんし、いま売り出されていても今日買い手が決まってしまうかもしれません。

これがタイミングです。世界にひとつだけの土地との出会い。「ご縁」と「タイミング」が大切となります。
ですので絶えずアンテナを張っておくことはとても大切なんです。

そのためにはまずどのエリアで土地を探されるのか?をご家族で話し合いをしていただくことが大切です。
住み慣れた土地、いまお住まいの土地がよいのか、奥さまやご主人さまのご実家の近くがよいのか?
子育てに前向きな土地(保育園の待機児童が少ないエリアなど)がよいのか、趣味が楽しめる土地がよいのか(海でサーフィン?山登りや自然豊かな場所?など)、ご家族によりまして価値観はひとそれぞれです。

ですので、それらのエリアでアンテナを張っておくことが大切です。

もう一つは資金計画上のタイミングです。単純計算ですが、借入金額にかかる金利が数パーセント違うだけで、返済金額は大きくかわってきます。

金利が高いときに借入をするよりも金利が低いときに借入した方が有利なことはわかりやすいお話ですね。
※例えば、3000万円を35年ローンで借りた際に、金利が1.0%違えば返済合計は600万円ほど違ってきます。
参考:住宅ローンシュミレーション
https://loan.mamoris.jp/

ですので、いつかは家づくりを、とお考えの方は、いまからいろいろと情報を収集されることをおススメします。

家づくりの基本の「き」をお知りになりたい方がおられましたら、ぜひ無料のオンラインセミナーをお聞きになっていただきたいと思います。
私からはセミナーを聞いていただいた後に営業活動は行っておりません。まずは後悔しないために知っていただきたいと思っております。

ご興味ございましたら下記弊社ひと・すまい・くらし一級建築士事務所のホームページのお問い合わせからメッセージをお願いします。

ひと・すまい・くらし一級建築士事務所

 

ひと・すまい・くらし研究所

設計事務所のWebサイト

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