ポール仕立て

今朝は、１か月っぶりに氷点下ではありませんでした。
それでも曇っていて気温が上がりません。
寒い感じです。

今日のバラは、どちらもイングリッシュローズでシュラブのエグランタイン（マサコ）とトラデスカントです。
エグランタインは上に伸びるというタイプです。
伸びると自分の重さに耐えきれず倒れてしまいます。
去年までは強剪定で育てていたのですが、花がイマイチという感じでした。
本来、とても伸びるタイプなので、つる仕立てにしようと去年の春から準備していました。
ポールの材料となる杉の木を伐りだしてきて自然乾燥しておきました。
エグランタインはガーデンポールで倒れないようにしておきました。
ついでに、隣に植えてあるトラデスカントもつる仕立てにすることにしました。
トラデスカントもシュートが伸びるのですが横張です。
そのシュートをガーデンポールで上に伸びるように縛り付けておきました。

そして、この冬にポール仕立てにしてみました。
ポール仕立ては初めて行ったので、ちょっと不格好ですが、春が楽しみのバラです。

▽　5月のエグランタインです。強剪定で育てていました。

▽　5月のトラデスカントです。中輪の花がたくさん咲いてくれます。

　　樹形は横張で暴れん坊です。

▽　ポール仕立てにしてみました。

　　ポール仕立ては初めてなので、これでよいのか分かりません。