では、27の続きと行きますかな
所はイタリア、場所はベニス、
月~は高く、海~に照り、風~も絶え、波もなし…
みな：それは、「サンタ・ルチア」！ 場所はナポリやないか、
わい：よう、知ってござるな、じゃこれは、
…Three coins in the fountain…
みな：あれ？ これ何？…
わい：1954年のアメリカ映画、「愛の泉」の主題歌や
トレヴィの泉のことやな
みな：それもローマやろ！ ベニスはどうした！
わい：…そやから、今から日本を出発して、ベニスへ向かう、別スレッドでの架空の物語の再話をするのやろ、
「錬蝋の25」の続きからや (そっちへつないだか、)
…わしらは、(わしと当時の読者とは、)…富山湾から精霊の大ツバメの背中に又幽体で乗り、中国大陸へ飛ぶことにした…
その前に、みんなの肉体は寝かせて箱に入れたまま、幻の大亀を大ダコに変身させ、腕で箱を海面より上に持ち上げさせて寒い北極海回りで行ってもらい、モスクワ近郊でみんなの幽体と落ち合うことにした…
そこでみんなの肉体の中に、幽体を入れ戻すのだ……
わしは、自分の肉体の安否が心配だと、わいわい文句を言う幽体のみんなを引き連れて、別ルートで旅立った
…大ダコは、流氷上は亀とは違い滑らず上手に歩けたが、海を泳いで行くと、極度の近眼で、ベーリング海峡で氷山に激突しかけた…ここでもしで箱がこっぱみじんになっていたら、みんなの肉体は、おしまいや…そやけど、危うく回避した……
わしは、有名なドイツのタコのパウルの霊 ？(サッカーの2010年南アフリカW杯で勝敗を連続8回当てた、奇跡の占いタコ)をつかわし？、大ダコを先導させた…
ここで1つ言うておくけどな、あのタコのパウルはなぜあんなに試合の結果を連続して当てられたと思う？
(2つの容器にエサを入れ、それぞれに対戦国の国旗をつけておく
パウルが先に容器のフタを開けた方の国旗を、勝ちと予測するやり方)
わしは、神様の采配やと、思うんや
(はァ？)
なぜかと言うと、パウルという名前を、永遠にみんなの記憶に留めるためやな……
当時、2008年に改心したイシヤのエディは、(前世はパウロだったのだが、改心した時は初めは思い出さず、)パウロという通称を神様からいただいて喜び、アダムの元でそれは懸命に、改革をしていた……
とはいっても、表向きは改心していないふりをし、周りを油断させておいて、ひそかに善い人を重用したりするのや、難しいで
…彼は2013年の末に高齢で亡くなるのやが、それまでにアダムの指示で、水面下でかなりの善いことをしてくれた……その努力に報いるために、せめて彼の名前を残そうと、神様は代わりに表向きタコのパウルくんを活躍させ、表彰までさせられたのや……
こう言うと、バカなと言われるかもしれんが、そしたら、何であんなにパウルは的中率が高かったのやろ？
当たりのエサの容器に近づくのは偶然か？
…たとえばアダムの霊がタコのパウルのそばへ行き、アダムは勝ちを予測できるから、その容器の方へ、パウルを気の力で誘導する……こと位は簡単にできるのや……
何しろ、魂の妹の翠さん(=ミロク)を若い頃気で自在に操り、惑わせ、訓練することができたのやからな、タコぐらい簡単やで、
…という、まゆまゆつばの、お爺の話
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