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氷月神示 清雫の56

Bさんが一人で部屋にいる時に、Aさんが天使の姿で窓から抜けて両足をそろえて入り、不意に現れると、Bさんは迎え入れ、並んで腰掛けて話したりした
Bさんは自分は悪い人間なんだと言い、Aさんは黙って聞いた
ある時、Bさんはとても辛そうに顔を歪めて、「私はアクマだ!」とうめいた……
とても苦しそうで、Aさんは「そんなことはない、あなたはアクマではありませんよ、」と慰めて言った
話を少しでも聞いてもらえると、Bさんはやや気持ちが楽になるようだった
Bさんは、天使の姿のAさんに、勝手にロリエルという名前をつけた
Aさんは、自分が人間の幽体であることがばれないように、気をつかっていた
最初にフランス語で別れの挨拶を言った時、用法を間違えていたので、Bさんに、
「(天使なのに)フランス語は苦手なようだな……」
と言われた時は、ドキッとした
Aさんはどんな時にも、どんな話を聞いても、天使らしく冷静、無表情を装っていた

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