あ、そうや、わしの趣味、追加や
笑い話をすること
みなさんに楽しんで、幸せになってもらウためや
だから、時折このようなバカ話をすることも、アリマス
バカ話の中に、一片の真実が隠されているコトモアリマス
お見逃しなきように
…そいでな、先を急ぐとな、(どの先や、いっぱい枝分かれして、わけわからへン、みんな途中で横道それて行きよるし、)
わしの癖や
あんな、ロシアのマトリョーシカ人形と一緒で、人形型の器を開けたラ、又中にひとまわり小さな人形があり、又それを開けたら中に小さな人形が…と、続いて
今度は中身を順に元に戻しながラ、器を閉じて行き、最後は大きい人形に戻す…というのがあるヤロ、
わいの話はそれからそれへと細かくなり、行き着くとまた、Uターンして順に元の分かれ道へ戻ってくるのや、そやし、心配はない
今の所、シャルルが語っていた最後の晩餐の後の大祭司の家の場面へ戻るため、
わいの話→エデンの園の秘密について→翠さんとパウロの対話の続き(ノートより)
→翠さんの幽体が緑のもやで満ちた話→気の修行…
→………シャルルの語り
とこうつなごうと、思うてるのや
途中で余計な話が入らなければな、
(入ってばかりやないか、いいかげん、くたびれたわ、)
ほんなら、ソーダ水でも飲もう
どれがいい？ 緑か青があるデ
ちなみに、翠さんが幽体で5才のミロク少年の姿に戻ると、その目は愛を表すグリーンになる
兄のシャルルは冷静さを表す濃いブルーの目や
もう、彼はシャアそっくりでな、あの慇懃さも、クールさも、智恵の回る所も、ほんとは優しくて妹思いな所も
で、「ソーダそうだ」の絵本のことで思い出したが、表紙に緑のソーダ水のコップの絵があり、上にアイスとチェリーが一緒に乗っている
アイス=愛 チェリー=智恵
従って、「愛と智」のバランスをうまく保ち、心の中に同居させることが、翠さん(=緑のソーダ水) はできているという意味やな
また、それが人の目指すべき理想の姿や、ということや
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