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氷月神示 錬蝋の48

国之常立神より皆様へ

「西遊記」の内容が、未来に生まれるミロクが読んだ時に、妖怪のお祓いの場面など、サタン退治のために参考になるように、大きな神様により仕組まれたのではないかという話をしました
…もし、神様が昔この作品ができる時に、何かの啓示を与えられたとすれば、そこには他にもこんな未来予告的比喩が含まれているように、思われるのです…

まず、ストーリーですが、
三蔵法師が観音様に言われて、インドへ貴重な経典を手に入れる旅に出る
途中危険な目に遭うので困っていると、お釈迦様からお仕置きに山の下に封じ込められた悟空を発見、封印を解いてやると悟空は自由になり、ボディガードになる
妖怪の猪八戒(ブタ型)、沙悟浄(薄気味悪い人型)を仲間に加え、人が良くてだまされやすい三蔵法師を食べようと襲ってくる妖怪達を撃退、
14年かけてようやくインドへたどり着くと、4人は肉体を脱いで魂となり、霊山でお釈迦様からたくさんの経典をいただき、仏の姿にしてもらう…
三蔵法師は、悟空の頭につけていた戒めの輪をとうとうはずしてやった
…というものです

ここでは
三蔵法師→まじめで優しく、(泣き虫なのが玉にキズだが) 妖怪さえも仲間にして旅をし、本懐を遂げる
孫悟空→強大な力を会得して封じられていたが、ある時解かれ、自己を律しながら?妖怪退治に励む

この2人のキャラクターは正反対で極端ですが、心霊能力が開眼してからの、ミロク(=翠さん)の様子を表しているように思われます
若い頃おとなしくて未覚醒の彼女は、隠れたアダム(=キリスト=釈迦の霊)の指導により、霊視力がつき、次に様々なお祓いの気の術を身につけます…
そして、元々寛大な方なのですが、慈愛を持って沢山の邪霊(=未成仏霊)やサタン達を祓い、昇天させることができるようになったのです
(邪霊やサタン達は彼女に乗り移ろうとやって来るものもいるので、護身をしながらですから、大変でした)
…そして彼女は心を修練することで、自然に魂の錬金術を身につけ、幽体離脱もできるようになり、ある時自分がミロクであると、神様 (すべての宗教に共通の神様) から聞かされ、ついに覚醒しました……
この過程は、物語の三蔵法師が慈愛を持って妖怪さえお供にして旅をし、危難を抜けて、ようやくインドでお釈迦様に会い、幽体離脱をして仏にしていただいた様子と、どこか似ていないでしょうか……
また、暴れものの孫悟空が力を封じられていたのが解かれて、活躍することは、生まれた時からミロクとしての気の力を神様に封じられ、凡人として目立たず育った翠さんが、
時機が来てアダムの霊に丹田を開封されると、みるみる心霊力が戻っていき、難しい気の技もなんなく修得できていった様子と共通しています……
つまり、「西遊記」の2人のキャラクター、静の三蔵法師の慈愛や寛大さと、動の悟空の闘う力と勇敢さの二面性が、翠さんにはあるということです

彼女は元々のんびり屋でお人好しなのですが、それだけではサタンに勝てないので、生まれる前から天界 (仏教の兜率天) 等で四天王に変装したアダムから特訓を受け、
サタンにすきを見せず、彼らのトリックにだまされない用心深さと、最後まで徹底して容赦なく相手を祓う、冷静さと厳しさとを身につけました
ですから、時にはお祓いの難しい相手には、激烈な戦い方をします
(甘い顔をして手抜きしても、相手は昇天できず、相手のためにはならないから)

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