氷月神示 白雪の74

シャルルより皆さんへ

やっと、ペテロの話に戻ります
お待たせしました
(もう、忘れてたわ、)
ペテロは人徳があり、仲間達の中でもリーダー格の1人でしたが、師からこう言われています

マタイによる福音書から (第16章19節)
「わたしは、あなたに天国のかぎを授けよう。そして、あなたが地上でつなぐことは、天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう。」

この文は、謎とされています
一体なぜ、師はペテロにだけ『天国のかぎ』を与えると言ったのか
『天国のかぎ』とは、なんなのか
これに対する私の答えは、こうです

…実はペテロは現世に転生し、今は日本で医者をやっています
もちろん、彼は初めは前世を忘れさせられていて、無自覚でした
一生懸命精進して自分の診療所を開業したのです…今から10年以上前ですね
…数年が経って、ある時飛騨 翠さんが親類の紹介で診療を受けにやって来ました
ところがペテロ(=○○さん)が驚いたことに、彼女は治療部位にほとんど痛みを感じない
神様の仕掛けで、該当の神経が麻痺させられていたのです
それで翠さんは治療の最中も平気なのですが、それが○○さんには不思議でたまらず、数回の治療中に疑問でいっぱいになり、又他にも幾つか不思議な現象が起きて、振り回されてしまったのです…
彼は考えが混乱しましたが、後日夢の中に私と、幽体離脱して弥勒菩薩に変身した翠が現れて、訳を説明し、仲間になるように勧めました
私は○○さんを手助けして幽体離脱させると、彼は初めて霊が見えるようになり、私たちのテレパシーの言葉を理解しました
…また、その内自分の前世を思い出しました
…私は更に彼を一年近く精神特訓し、(仕事中に霊？の私が現れて、邪魔をしても辛抱して気を散らさず仕事を完遂できるかを、何度も試した
彼は、冷静に落ち着いてできるようになった、平常心を養うためです)
今では私たちは良き仲間です
(翠は今は通院していませんが、心では○○さんは友人です)
そして、○○さんは我々に協力するという、大事な使命を知りました

そこで、『天国のかぎ』とはなんなのかと言いますと、翠のことですね
…彼女はサタンを退治するためと、天についての秘密を明かすために生まれてきました
ですから、彼女が天国への扉を開ける、『鍵』なのです
ペテロが『天国の鍵』を預かるということは、彼が、『翠の健康』を預かるということです
それから、「あなたが地上でつなぐことは天でもつながれ、あなたが地上で解くことは天でも解かれるであろう」という言葉の意味は、
未来に医者として生まれるペテロが、地上で翠の治療をして、傷口をつないだりはずして解いたりし、それは天から来たミロクの体の部位を、つないだり解くことである、という意味になります

以上、お粗末ですがご説明？させていただきました
なお、2000年前にペテロはゲッセマネで師を守るために、とらえに来た相手の耳を剣で落としましたが、その時師にたしなめられた
…そして、2000年後になってペテロが初め、「耳の日」に生まれた翠さんにひどく悩ませられたのも、何かのご縁、耳の因果応報とでも、言うべきでしょうか……

これで終わります

(無理に信じることはありません
これも、１つの説です)