「白雪の55」でご紹介したスレッドは、ちょっと敷居が高いでしたかな
原文が直接載っている所ではなく、原文がまとめて外部の方にダウンロードされている形のブログが検索で同時に出るようですので、そこの方がたぶん、コーコクが入らずに?読めるようです
(ただし、その場合、初回から7回目までシリーズが全部そろっているとは限りません)
また、スレッド内で他者の余計な合いの手がよく入りますが、誰がどんなテーマでスレッドを作って始めても、おかしな横やりが入ることで有名な場所ですので、あまり気にせずに読まれることをお勧めします
横道にそれましたが、ゆっくり参りたいと思います
白雪の51の続きですね (仮説が混ざります)
ゲッセマネで私は眠っている3人を揺り起こし、叱りました
「あなた達は1時間も起きていられないのか」
彼らは目をこすりこすり、起き上がりました
私はまた、前方に行って神に祈るしぐさをし、苦しんで見せました
(弱い人間のふりですね)
「どうか父よ、我が魂を取りたまえ
どうしてもとおっしゃるなら、み心のままに」
そして、地面にうつ伏せて嘆いてみせました
もちろん、空に浮かんでおられる巨大な白い人型の神様に向かってです
(正式には宇宙よりはるかに大きな神の分けみたまで、普段は私の丹田に、白い丸い気の霧として内在しておられる)
真剣な祈りには違いありません
私は心で、(父よ、どうか私の使命を最後まで果たせますように、) と願っていました
私がこうしている時、祭司達のつかわした群衆とユダは山にあるゲッセマネの園の手前にひそかにたどり着き、茂みに隠れてこちらの様子をうかがっていました
…彼らは騒ぎを大きくしたくなく、私を単独ですみやかにつかまえたかったので、最初8人の私の仲間達が園で手前に座って起きている時は、全く動きませんでした
…また、8人が寝入ってしまった後も、私の近くにいる3人がまだ起きていたので、出ていくことを禁じていました
そしていよいよ3人も寝てしまったので、それじゃ動こうかという時に、私は読み取って先ほどのように急に立ち上がり、振り向くとやって来て、わざと3人を起こしたのです
これでユダと追っ手達は動く機会を失い、又暗がりにしゃがみこみました
私は元の位置に戻ると、二度目の祈りを始めました…
すると群衆は今か今かとじりじりし始め、気が気ではありません
しばらくして3人がまた居眠ると、ひざまずいていたユダは左腕を上げて後ろにいる者に合図をしようとしましたが、とたんに私は振り向いて立ち上がり、二度目に3人を起こし、彼らは恐縮して又謝りました…
ユダ達も動きを止め、身を低くして固まりました…
3度目に私が祈り始め、しばらくして3人が寝込むと、ユダが今度こそと合図をして群衆が茂みを抜け出て前進を始めたのと、私が振り向いたのと、ほとんど同時でした
私は3人をたたき起こし、
「目覚めていなさい
…だが時は来た」
と言いました
このようにしたのは、私が弱さをさらけ出す姿を周りに見せたり、すぐにはつかまらず、仲間達が睡魔と戦いながら私を守ろうとしていた誇りを持たせるためでした
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