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氷月神示 銀雫の86

国之常立神より皆様へ

最前の銀雫の85の中でジゴクの話をしました
又その内に折を見てお話ししたいと思います
…今は別の話をしたいので
(エディはしばらく姿を見せませんが、数ヶ月以上経って、イエス様の訓練を受けてだいぶ落ち着いてから、再び幽体で翠さんの所にもしばしば来るようになります)

…今度は日本の神様の話ですね
みなさんには、翠さんが覚醒までに、見えない天照大御神様から、長年気の術の指導を受けていたと話しました
また、彼女は霊視の初期に一度天照様に無言でお会いしており、その時は白い着物を着た中性的な男神で、美しく大変清らかな方であるという、印象を持ったと話しました
(古代には、天照大御神様は初め男神で、後に女神と書き換えられたという、説もある)
なので、異論もおありかと思いますが、ここでは中性的男神として描かせていただきます…
むろん、これまでと同じく架空と受け取って下さっても結構です

ある日のこと、とても久々に天照大御神様が翠さんのいる部屋に現れられました
あ、その前に彼女がこのころ(2008年頃)、どんな生活をしていたかと言いますと、朝は5時過ぎに起き、子どもが通学するのでお弁当作りですね
彼女は料理は下手なのですが、がんばって惣菜や冷食を詰めます…最後の難関が腐敗防止のワサビ入りシートを、震える箸先で1枚だけつまんで料理の上に乗っける所まで、気が抜けません
そして、出かける子どもに弁当箱の袋とポットを急いで、リレーのバトンのように渡します…
行ってらっしゃい!
主人は仕事なので、昼間は彼女は自由時間がわりとあります…家族は早寝なので夜も多少ありますね
というわけで、平穏無事な生活をしているように見えるのですが、裏ではとんでもなく不思議な?ことが起きて?いたのです
そして、起きる度に彼女は黙ってノートにできるだけ記録していました
(家族に書いている姿を見られると、小説を創っているのだと言いました)

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