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氷月神示 銀雫の87

国之常立神よりみなさまへ

(これは2008年頃の回顧録で連載形式です)
霊能者の翠さんは天照大御神様の霊と初めて正式に挨拶をし、日頃のご加護のお礼を述べましたが、イエス様の時と違い、なぜかそれほど緊張せずに前から知っているかのようにすらすらしゃべれました
(天照様は今まで隠れて彼女に気のお祓いの術を指導していたことは、秘密にしておられ、この時もまだお話しになりませんでした)
お姿は言い伝えの絵とは異なっていました
普通の日本式の白い着物に白い帯、額に白いはちまきを巻き、はちまきの両耳側に榊(さかき)を1本ずつ縦に差し込んで、上に長く縦に出しておられました
お顔はかなり面長で、あごがとがっています
顔立ちは細いつり目で口が小さく、日本画のように美しい方でした
(10年程前に1度だけお会いした時は、榊やはちまきはなかった)
翠さんは榊をつけておられるスタイルを不思議に思いつつ尋ねましたが、天照様はこれでいいのだとおっしゃいました
そして、伊勢神宮へ(幽体離脱して)行こうと誘って下さいました

伊勢神宮といえば翠さんは、数ヶ月前あるサタンのお祓いをした直後に、透明なスサノオノミコト様の訪問を受けていました
(スサノオ様も、以前から彼女を守っておられた。 彼は神代の服装でお顔ははっきり見えない)
彼は翠さんに、あなたの気を少しもらい受けて、伊勢神宮に持って行って供えたい、とおっしゃいました
翠さんはむろん遠慮して、とんでもない、私の気など聖域に持って行かないで下さいと頼んだのですが、スサノオ様はどうしても必要だと言われ、彼女の中からひとかたまりの気を手にして飛び去ってしまわれました
彼女はなぜだろう、神宮には神宝等供えてあるらしいが、祭壇の品々の隅にでも置いてもらえるのかな、と思っていました
…実は、彼女は後鳥羽天皇の末裔であることは前にお話ししましたが、それ以外にも伊勢神宮に深いご縁があり、そのためにスサノオは前もって彼女の気を必要としたのです
…それは後になってわかります…

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